日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2017年7月16日 【食べ物】北海道名寄市・一膳や

2017-08-02 20:41:03 | 食べ物・飲み物
 今日も予定より早い行動(走行)、それに激しく降ってきた雨のため予定のエリアでの昼食を止め、遥か北の町での昼食となった。今日もタブレットで情報検索。割と有名な店があるようで、今日はそこへ吶喊(とっかん)!ちなみに吶喊についてはアニメ「劇場版ガールズ&パンツァー」を観れば解ります♪

 雨の中、人気もまばらなアーケード。なぜかそこだけクルマが停まり人の気配のするお店が目的地だった。ほぼ満席で、辛うじて席にありついた。昨日は味噌、ならば今日は醤油でいこう。野菜を追加してもらう。んー、これはちょっと不思議な味。濁ったスープだが出汁は何かが突出して主張することなく、なのに醤油一点張りではない複雑な風味と舌への余韻。野菜はキャベツや玉葱を期待したがモヤシだった…まぁ有名な「ヤサイマシマシ」もモヤシだからね。ここも炒めてある。やっぱり茹でより炒めだよな!麺は昨日に比べ白っぽく、ゆるやかにウェーブがかかった中細麺。

 昨日とは違うタイプの香りやコクを楽しんで店を出たら行列ができていた。寂しい北の町で行列の店、東京だったらどんなことになるのやら。でも店の人は実に普通な態度で親切だった。さすが北海道の底力。
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2017年7月14日~18日 【バイク】CB1300SF(SC54)で北海道弾丸ツーリング(3)

2017-08-02 06:31:30 | バイク・自転車
 7月16日、3日目。昨日までは夏用のメッシュジャケットで走ってきたが、今日は山越え&北へ向かうため冬用の重く分厚いジャケットにする。本当バイクの装備って面倒だな!

 帯広駅前をスタートしR241(足寄国道)を北上、途中音更で給油。上士幌でR243(糠平国道)へ。糠平温泉を過ぎたところで旧国鉄士幌線の旧線跡「タウシュベツ川橋梁」を遠望、アブだかブヨだかが多い。橋梁は遠目にも劣化が進み、大昔に上までアクセスしたことが嘘のようだった。山間の気持ち良い道、いよいよ北海道らしいスケールの大きな空気の中を突っ走る。三国峠の駐車場で休憩。

 峠を越えR39(大雪国道)で上川に向かうが層雲峡を過ぎたあたりでいきなり雨が降り出し、慌ててレインウエアを着込んだもののだいぶ濡れてしまった。やはり「ツーリング雨男」は伊達ではない(苦笑)…とか冗談では済まないほどに降ってきて、おまけに雷注意報。これはいかんとルート変更、旭川からR40に入り一気に北上することにした。前にも経験したが、空が時おりビカッっと光る中バイクで走るのは気持ち良いものではない。

 名寄まで行き昼食、今日もラーメン(別稿)。到着予想時刻と雲の状況から一旦は断念した海沿いルートを再チョイス。R40を士別まで引き返し、R239(霧立国道)で日本海を目指す。この区間は本当にクルマがおらず、山中では圧巻のハイスピードクルーズ。町中では重く取り回しを面倒に感じることすらあるCB1300(SC54)も、こういう場所では遺憾なく実力を発揮する。

 日本海に出たところでR232(オロロンライン)を手塩まで、そこから道道106号で稚内を目指すと雨は上がり代わりに強風、夕暮れの斜陽と相まって最果て感、寂寥感が半端じゃない。クルマのフロントウインドウ越しに見る景色と、ヘルメットのシールド越しに見る景色は本当に違うものだと感じる。

 薄暗くなったノシャップ岬で記念撮影、稚内駅前を抜けて南稚内駅近くに投宿。やー良く走ったね!夜は駅近くの飲み屋街へ。日曜日で閉まっている店が多い中、エイヤで入った居酒屋がけっこうアタリで嬉しかった。写真は名寄公園に編成丸ごと?保存されている除雪列車「キマロキ」編成。と言っても今じゃキマロキの意味は通じないのかな…

 本日の走行距離:約510km
 今回の累計走行距離:1,220km

 ホテル大将
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