今回の北海道ツーリングは観光なしでひたすら走るだけの行程を組んだ。もちろん相方承知の上である!となると道路以外で「らしさ」を味わえるのは食べ物。北海道と来たらラーメン、味噌・塩・醤油の3つを制覇できるかな?初日に目星をつけておいた店は通過時刻が早すぎてパス、昼を大きく回った刻限に通った浦河町でラーメン屋を探すことになった。ネットの情報を見て、ここはという店に吶喊(とっかん)!路地のさらに奥、ここは判り難い…場所柄か時間のせいか、客はまばらだったが田舎町で入っているだけマシかもしれない。札幌ラーメンの有名店に縁のある店らしいので「味噌」を頼んだ。
運ばれてきた丼を見てウムと唸る。うれしや正統派。味噌は濃すぎず薄すぎず、舌に残る酸味は少ないのにコクがある。少し浮いた脂のせいかもしれない。残念ながら玉葱でなくモヤシだったが炒め野菜が載りこれが旨い。麺は「札幌」らしい黄色っぽくやや縮れ気味。お見事!普段より多くスープを啜りこんでしまった。
ところで八雲と言うと八雲立つ…ではなく道南の八雲町を連想するのだけど、ご主人の出身地とかなのかな。訊けば良かった。
運ばれてきた丼を見てウムと唸る。うれしや正統派。味噌は濃すぎず薄すぎず、舌に残る酸味は少ないのにコクがある。少し浮いた脂のせいかもしれない。残念ながら玉葱でなくモヤシだったが炒め野菜が載りこれが旨い。麺は「札幌」らしい黄色っぽくやや縮れ気味。お見事!普段より多くスープを啜りこんでしまった。
ところで八雲と言うと八雲立つ…ではなく道南の八雲町を連想するのだけど、ご主人の出身地とかなのかな。訊けば良かった。