古谷画伯のフィレンツェの旅をストリートビューを使って360度自由自在に再現してみよう。画伯は夜のフィレンツェの写真を4枚公開している。上から順に「アッラ・カライヤ橋からの夕暮れ」「暮れてゆくサンタ・マリア・ノヴェッラ広場からの眺め」「レップブリカ広場のメリーゴーランド」「中央駅ちかくの夜景」のストリートビューである。3枚目のレップブリカ広場にはいくつかのベンチが置いてあるが、画伯は滞在最後の日にこのベンチに座って、「自分が明日からはもうここに来ることが出来ないのだ」との感慨にふけたのだった。そんな淋しいこと言うなよ、と思う。