大阪ずこずこたべあるき

大阪の街バルとちょい飲み手帳。 たまにクーポンとお取り寄せのブログです。

コロナと梅雨が齎した奇跡(花くじら 本店 @JR福島)No1736

2020年06月15日 | 福島区(福島)
先程の店を出る際、雨は本降りになりました。
次のちょい飲み手帳の店は、上天神の交差点を花くじら本店から、うどん讃くの方面に移動します。
その際、花くじら本店まで行くと異変に気が付きました。時刻は19時前。他の店でも混んでいる時間です。
今までここを通った際、待ち客がいないことがなかったのですが、今日は待ち客がいませんでした。
「変だなぁ。コロナの影響で店が閉まってるのだろうか?」
店内を覗いてみると明かりがついてます。それに3席の空がありました。
「コロナ対策(ソーシャル ディスタンス)で空いている席は、わざと空けているのだろうか?」
しかし、その考えはすぐに「もしや一生に一度のチャンスかも?」に変わりました。
Uターンして店に聞いてみようと向かいました。

入店。店の方に恐る恐る「いけますか?」と聞くと、「どうぞ。」と言われ着席。まじ?奇跡やん。
店内カウンター12席のみ。接客と具材の補充は男性1名のみでした。
落ち着いたら店の方が、「飲み物からどうぞ。」と言われビール(500円)をお願いしました。
次に店の方に紙とペンを渡され、「おでんの注文はこちらに書いてください。」と言われました。
考えた挙句、すじ(2本単位で注文がルール)・玉子・ちくわ・さえずり(500円)を注文しました。
出来上がっているので、提供は早いです。

すじは、私の好きなすじ(脂身中心)ではなかったので、ちょっと残念。
ちくわは、漬かりが浅い。玉子はいい感じで美味しかったです。
さえずりだけは、時間が掛かり数分後の提供です。
さえずり旨いなぁ。味に深みがありました。
折角来たのだから、もう少し食べたいし飲みたいな。
日本酒1合(300円)を注文。「常温でいいですか?」と聞いてくれます。常温にしました。
おでんの追加注文は、又紙に書くのかな?
店の方に聞くと「口頭で大丈夫ですよ。」と言われ、王道の大根を注文しました。
大根は、店頭の鍋とは別鍋で提供。七味が掛かってます。チロリとぐい呑みは、錫?ずっしりと重い。年月を感じます。

かかった費用
1800円/1人
 
評価
★★★3.4(5点満点)











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