「シュトーレン」。
ドイツ発祥のパンで、キリスト教を信仰する国では、クリスマス前にこのパンを焼き、スライスしたものを毎日ちょこちょこと食べ続け、クリスマスには全て食べ終わるようです。
パンの中にはドライフルーツやナッツなどが入っており、焼きあげた後は日持ちがするようにたっぷりと粉砂糖をかけます。雪化粧がクリスマスっぽい
▲シュトーレンの独特の形は、産まれたてのキリストが毛布にくるまれているイメージだとか。
今回はレーズン、オレンジピール、ホールアーモンドを入れました。
▲バターたっぷりのリッチな生地。1日置いた方が、しっとりとして美味しくなるらしいです。
食べる前に軽くトーストすると、また一段と美味しくなりました。
真夏のサンタクロースは来るのかな