陽殖園の春の花でまだ元気に咲いているのがスイセンでした。といっても殆どのスイセンは終わっていましたが、
何故かこの種類だけが元気よく咲き誇っていました。
大輪でもなく小輪でもない大きさでした。エリカの山の近くでも群集で咲いていました。
この種類のスイセンは家の近くではあまり見たことがありません。
陽殖園の春の花でまだ元気に咲いているのがスイセンでした。といっても殆どのスイセンは終わっていましたが、
何故かこの種類だけが元気よく咲き誇っていました。
大輪でもなく小輪でもない大きさでした。エリカの山の近くでも群集で咲いていました。
この種類のスイセンは家の近くではあまり見たことがありません。
陽殖園で目に着いたのはイカリソウです。入口近くの花は終わりかけて葉っぱが大きくなっていました。紅葉したような葉が
きれいです。
気をつけてみると下草のようにイカリソウがあちこちにありました。白、ピンク、赤等の花が咲いています。
花の形が船の錨に似ているところからイカリソウと名付けられました。
下のほうを見ると木の下に隠れるように咲いています。
自然の花の形は本当に美しいと感じます。
滝上町にある陽殖園へ行ってきました。北海道はまだ寒く花盛りではありませんが、春を告げる花が終わりに近づいて
いました。5月初めに咲くエリカは半分くらい終わっていました。ここは園主の高橋武市さんが5年間かけて作った山に寒さに
強いエリカを植えた場所です。山全体がピンクと白でおおわれた山を想像しました。
エリカは寒さには強いけど暑さには弱く家のほうで育てるには難しいと思います。
滝上町の芝ざくらまつりへ行ってきました。会場に着くと目の前に広がる周り一面の芝桜に圧倒されました。
芝ざくらの上品な甘い香りが漂っていました。よく見るとピンク、白以外にも中間の色もありました。
1957年にみかん箱一つの芝ざくらを公園の一角に植えたのが始まりで現在は10万平方メートルもの山の中腹に植えられています。
マスコットキャラクターも祭りに参加していました。
帯広から士幌町、上士幌町を通り上川町へ向かいました。糠平温泉を通り三国峠へ行く途中ミズバショウが咲いていました。
標高が700m~800mあり清流が流れています。下のほうではとっくに終わっている花がまだ楽しめました。
三国峠を過ぎ上川町に入った山でひさしぶりにシカに出会いました。釧路周辺では珍しくないですが、ここでは初めてです。
上川町から滝上町へ行く山の中でエゾリュウキンカ、ザゼンソウを見つけました。この辺りは寒いので黄色の花がきれいです。
今日は曇りで本当に寒い一日でした。手元にある服を全部着てもまだ寒いくらいでした。