またまたナンジャモンジャの美しい季節となりました。私がよく通る道路沿いにはこの木がたくさん植えられています。名古屋市内にはナンジャモンジャの
街路樹が増えた気がします。
遠くから見ると雪が積もったように見えます。近くに植えられている赤やピンクのツツジと対照的でそれはそれで美しいと思います。
昨日の補足ですが藤以外にもボタン、しゃくなげも境内に植えられており今が見ごろでした。
話が変わりますがよく見かける雑草の一種、ヒメオドリコソウです。家の庭にもよく生えてきます。この前奈良へ行ったとき友人が
これはイギリスで見たことがないと言っていました。でも調べてみたらヨーロッパ原産でした。そういうこともあるんですね。
先週奈良春日大社で咲きかけの藤を見たとき無性に藤が見たくなりました。このあたりでは有名な江南ふじまつりを見に行ってきました。
場所はお馴染みの曼荼羅寺公園です。今日はウィークデイなのですごい人出ではありませんがまあにぎわっていました。
園内には12種、約60本の藤があります。それぞれの木には名前がついています。
白い藤は遅咲きのようです。
シャンデリアのように垂れ下がる藤は見事で香りも甘くて素晴らしいです。
花だけを見ているとバラやヒヤシンスのように思えます。
私は山野草が大好きです。このムサシアブミもユニークな形が気に入っています。テンナンショウの仲間でウラシマソウ、ユキモチソウも
ありましたが、いつの間にか消えてしましました。花が終わると赤い実をつけ花とのギャップが面白いです。
エビネがきれいに咲きました。こちらは丈夫で花が終わると忘れてしまうほどですが毎年律儀に花をつけます。ただキエビネの調子が悪いので
植え替えをしようかと思います。
タンポポです。昔シロタンポポの種をもらい適当にまいたところ家の思わぬところから出てきます。種ができたらそのあたりの鉢の上に置くように
します。自然界では白はマイナーな色のようです。
先週から今週にかけて日本を旅していた友人が22日に帰っていきました。楽しかったけどいつもと違う日常で日々が過ぎていきました。
その間に庭では春の花が満開になっていました。ほっといても丈夫なヒメウツギは毎年見事に花をつけます。
名前がわからないこの球根はつりがね型の花をつけます。種苗会社で20年以上前に買ったものでいつも思わぬところから芽が出てきます。
キキョウのような花の形が大好きです。
この花を見ていたら去年の今頃イギリスで見たブルーベルの花のことを思い出しました。野原いっぱいに咲く姿は見事で見ていたらイギリスへ
行きたくなりました。
家の庭には1～2年草のカンパーニュラもそのうち咲くので楽しみです。