トリエンナーレ２０１６を代表する作品が県美術館１０Fに飾られています。一つはジェリー・グレッツィンガーによる地図です。一枚一枚が精巧に描かれて全体ので見ると一つの世界地図のように見えます。
始まりは真ん中のあたりだったそうです。
もう一つはカワヤン・デ・ギアによる馬です。写真で見ていたときは大英博物館にある馬のようだと思ってい ましたが実際に見るとフィルムでできています。８０年代から９０年代にかけてB級映画のため使われ大量に
廃棄されたのを使っています。それぞれがフィルムの筒でできています。
だから馬の下にフィルムのリールが置かれています。
トリエンナーレも愛知県美術館を見てあとは岡崎のシビコのみになりました。ここで一番見たかったのは大巻伸嗣さんの”Echoes-Infinity"です。部屋に入る前に靴を脱ぎ板の上を歩いて作品を見ていきます。
花、鳥の模様がとても素敵で広い部屋にとてもよく似合います。鉱石の粉末で花がかたどられています。見終わった後にあるモニターでこの作品が数多くのボランティアによって完成したことが早送りで見ることが
できます。この美しい模様は最後には皆で歩いて崩すそうです。それも芸術のようです。
この美しい模様はベロタクシー、プリウスに使われているのでお馴染みです。
この作者の豊橋、PLAT会場の壺もシンプルな美しさがきわだっています。
家のノボタンが一斉に咲きました。もう一週間前から咲き誇っています。ついつい忙しく写真を撮るのを忘れていたのですがもうラストチャンスと思って雨の中撮りました。
来年も今年のように咲いてくれることを望んでいます。
札幌駅から歩いて１０分くらいのところに北大植物園があります。周りはビル街の中に森が残っている雰囲気です。北海道を代表する樹木がたくさん植えられています。このイチイの木は北海道ではオンコの木とも
呼ばれています。
札幌で一番古いライラックの木が植えられています。
エゾリスに出会いました。。なにか木の実を見つけ食べていました。このリスは冬眠しない種類です。
温室には、ラン、シダ、パイナップルなどの種類がありました。温室の月桃はかなり大きく実もつけていました。
水生植物のヒルギは人口の池のような場所に鉢ごと埋められていました。
温室の外のハスの実にトンボがいっぱい止まっていました。
歩いていてもあまり日本人に出会わなく欧米人、アジア人を見かけました。なんだかイギリスの樹木園を思い出しました。
昨日の続きですが、大谷がバッターボックスに立った時の写真です。一塁側で左バッターなのです。望遠レンズをもっていくべきだったと後悔しました。
ちょうど同点に追いつくヒットを打って一塁に出た時です。
帰りの電車にもでかでかと写真とメッセージがありました。北海道新幹線のPRです。
