昨日の苔の洞門同様にいつも通るけどなかなか寄れない場所がありました。ニセコから新千歳空港へ帰るとき必ず通るのが隣の真狩村です。
ここは細川たかしの出身地として有名で道の駅のなかには彼の衣裳やトロフィーが飾られています。それとは別に彼の銅像が建っています。
裏側にはヒット曲のリストがありそこを触ると歌声が流れてきます。
近くには川が流れ羊蹄山が目の前に見えのどかな村です。
この村にあるレストラン、マッカリーナは洞爺湖サミットで昼食を提供したところです。次回はここにも寄ってみたいです。
支笏湖の近くに「苔の洞門」があります。いつか行こうと思って何度も通ったことがありますが今回やっと行ってきました。入口から歩くこと15分、
たどり着きました。途中は樽前山からの砂が覆っていて歩くのが大変でした。
10年前から崩落の危険があるのでここから見るだけで中には入れません。途中のツルアジサイがとてもきれいでした。
苔が美しく北国のイメージとは違っていました。
ここは、樽前山が噴火したときに流れ出た溶岩の割れ目が浸食されてできた地形です。
ニセコのワン ニセコ リゾート タワーズはモダンなホテルです。
ロビーがおしゃれで３Fの温泉入口までの通路も楽しめました。
内風呂の様子です。
露天風呂への入り口もオシャレです。
今回はお風呂だけの利用ですが次回は泊まってみたいホテルです。
木道を歩くと目の前に沼が散在する湿地帯に出ます。
池塘にはミツガシワの花が咲き始めていました。
池のほとりにはチングルマが咲いていました。
同じ道を引き返します。
ハイマツが木道のそばに生い茂っていました。道路のそばにはハクサンチドリが咲いています。本州では高山でしか見られないのが
このあたりでは普通に見られます。
一番きれいなのは秋の紅葉時期です。ぜひその時期に行きたいです。
ニセコから岩内のほうへ降りていく途中に神仙沼があります。木道が装備され沼まで20分くらいでたどり着きます。
入口近くにマイヅルソウが咲いていました。
木道を歩くとすぐにザゼンソウが見つかりました。まだ咲いているなんてびっくりしました。
ミズバショウの花が終わり葉っぱが大きくなったのが道のあちこちにありました。
途中で見晴らしのいい場所があります。海が見えます。
木々の説明板があるので便利です。ダケカンバの木です。
ミネカエデの葉が新鮮です。花も地味ですが可愛いです。
そしていよいよ沼が見えて来ます。明日upします。