リヨンの旧市街を歩いていたら頭上を赤い電車が通って行きました。この電車はケーブルカーで
現地ではフニキュラと呼ばれています。
このケーブルカーは地下鉄駅と直結していてそのまま乗ることが出来ます。目的地はフールヴィエール駅と
サン・ジュス駅とあります。今回はフールヴィエール駅から乗ってノートルダム・ドゥ・フールヴィエール寺院まで
行ってきました。
降りた目の前がノートルダム寺院でした。リヨンを見下ろす丘の上にあります。このあたりは
世界遺産登録されています。
寺院の裏手から見たリヨンの町です。
川の手前から寺院を見上げた景色です。ノートルダム寺院は町のどこからでも見ることが出来ます。
メトロバスティーユの近く、北マレ地区はウィンドウショッピングしていてもとても面白い。
美術画廊が多いしブティック、パン屋、書籍などの店が並んでいます。オシャレな人が
いっぱい歩いているし珍しく日曜日も開いています。イースターの前は鳥、卵関係の
ディスプレーが多かったです。
大好きなヴォージュ広場もすぐ近くにあります。パリで一番きれいな広場といわれています。
六花亭が経営する中札内美術村で花柄包装紙50周年が開かれています。部屋全体が
あの有名な花柄で覆われています。クッションも同じ柄で作られています。このカラフルさは
ルイ・ヴィトンのモノグラム・マルチカラーに通じるところがある気がします。
この絵をデザインした人が坂本直行さんで竜馬の親戚に当る人です。当時愛称、チョッコウさんと呼ばれていたそうです。
同じく六花亭が経営する六花の森に原画が展示されています。
中から外の林を見たところです。
花柄の中の一つがエゾリュウキンカで今開花中です。
同じく今頃咲くのがオオバナノエンレイソウで林の中で見かけます。
私の大好きな花でこの花を見るために北海道に行きます。
旧市街から坂を下りてくると賑やかな町があります。レストラン、お菓子屋さんがぎっしり立ち並んでいます
店の前でカキの皮むきをしている人を見かけました。ここは小売とレストランを兼ねています。
急な坂を」下りる途中きれいな花を見つけました。ラヴェンダーに似ているけど違います。名前がわかりません。
泊まったホテルのエレベーターにこんな張り紙がしてありました。「午前0時からサマータイムを実施するので
時間を1時間早めてください」その日は列車にのる予定だったのでちょっとあわてました。
日本も夏時間取り入れたほうがいいかもね、、、
沖縄最後の日、いつも行く食堂に顔を出しました。風邪をひいていてあまり食欲がなかったのですが
近くを通ったので行きました。本日の定食はピーマンをふんだんに使った野菜炒めでした。
当日仕入れたピーマンだそうでとても柔らかくおいしかったのであっという間に平らげました。
これで500円はお値打ちです。
大好きな九州国立博物館へ行きました。ちょうど特別展、黄檗が開催中でした。博物館の横に
ホテルニューオータニが経営するレストランがあります。前から入りたかったのでついに
入りました。お勧めのパスタを注文しました。まずスープ、それから季節の野菜とじゃこが入った
パスタ、そしてデザートで1600円でした。いんげんとソラマメがおいしかったです。
