この前TVを見ていたら毎年地下鉄の歩道で演奏したい人はRATP（パリ市交通公団）によるオーディションが
あり受かった人のみが演奏出来るそうです。
車内でいきなり人形劇が始まりびっくりしました。良いと思う人はチップを出していました。
歩道には必ず乞食がいて缶を置いて座っています。時には電車に乗っていて シルヴプレ(お願いします）と
言いながら車内を歩いていきます。あの人たちは乗車券や回数券を買って乗っているのだろうかと
いつも不思議に思います。
シテ島地下鉄駅の近くで毎日曜日、小鳥の市が開かれます。鳥の種類も多くウサギ、モルモットも
売られています。
ケージも色々な種類があり持って帰りたいと思ったほどでした。
餌も量り売りされているしペレット類、容器類の種類も多く鳥好き人間の私としては見飽きませんでした。
パリのシテ島を歩いていたら変わった店を見つけました。見たことないようなあるような服装です。
この通りの前にあるのが最高裁判所なんです。つまり裁判官の着る服装です。
シテ島はパリ発祥の地でノートルダム寺院、警視庁、マリー・アントワネットが収容されたコンシェルジュリーが
あります。
1900年のパリ万国博の会場として建てられたグラン・パレは企画展専門の美術館です。
私が行った時は５つの企画展が開かれていました。館内は広くて入り口も別々です。
左からルドン展、ピカソとその仲間店、美術の見本市、などどれも見ごたえがありました。
見本市の中のブースです。この部分は鉄骨とガラス張りの丸屋根で長い間工事中でした。
2階にあるカフェテリアはおしゃれな雰囲気で椅子の色もカラフルで座るのが楽しみです。
前回はルノワール、今回はルドン、どちらも見ごたえがありました。
以前家の近くの空き地で取ってきたショウブが黄色い花を咲かせました。キショウブといわれるもので
野性化したものです。
カキツバタも咲き始めました。愛知県の花です。我が家は白と紫とありますがまだ紫は咲いていません。
花菖蒲はまだ咲いていません。こちらは昨年の写真です。来月咲くのを楽しみにしています。
アヤメの仲間は非常に多く見分け方が難しいです。根室の北方原生花園に行った時ヒオウギアヤメが咲き乱れて
いました。栽培されたのとは違って一面咲いているのは見事です。
この種類の名前はわかりません。ベルギー、ブリュッセルの公園で見た花です。
ジャーマンアイリスかもしれません。ほかにもイチハツ、シャガ、アイリスも仲間です。