駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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記憶に残る英語の慣用表現(続)

2022年11月30日 | 【海外校 アメリカ地区】

今日は、駿台ニュージャージー校です。

今回もまた記憶に残っている英語の慣用表現を紹介します。仲の良いグループで街に繰り出しお酒を飲んだり少々羽目を外して楽しい時間を持つような時に“paint the town red”という言い方があります。直訳すると街を赤く塗るとなりますが、初めて聞いた時には、頭の中にクエスチョンマークが何個も並び、いったい何を言ってんのかなと思った記憶があります。悪い成績を取って落ち込んでいる友達を励ましたり、ファイナルのテストが終わり街に繰り出しパーッと騒ぎたい時などに使われるように思います。もちろん、それ以外にも街で楽しい時間を持ちたい時など様々な状況で使われるのでしょうが。それにしてもなぜ赤なのと素朴な疑問が生じますが、そうした楽しい時間を過ごしている状況を色で表現しようとしたら、やっぱり赤なのかなと妙に納得できる気がします。そう言えば昔、「真赤な太陽」という美空ひばりさんのヒット曲があったなと、懐かしく思い出すのは私だけでしょうか。

駿台ニュージャージー校 S.K.


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