サミーハウスblog出張所

地元にゲーセンが無い田舎ゲーマーの数少ない日々の記録

ファンタジーゾーンコンプリートコレクション(PS2)

2008-09-11 23:53:00 | ゲーム(コンシューマ)

 気が付いたらゲームのプレイ時間より、隠しモードの「セガサウンドトレジャーボックス」を聴いてる時間の方が長くなっておりました…(汗)

 しかし、今になってX68kの「MMDSP」等を彷彿させるFM音源プレイヤーを見るとは思いませんでしたよ。サントラのライナーでも「SCM」の名前が出てるし。(^-^; 68ユーザーでもある齊藤・豊島の両氏が開発に参加されているだけあって、音源ポート毎の鍵盤・パン・"LFO"のゲージなども表示され、スペハリではOPN効果音モードもちゃんと発音数分が表示されるなど、単なるサウンドテストに留まらないところが流石です(これでポートマスクもあれば完璧だったのが惜しいところ)。

 とりあえず一通り気が済むまで拝聴したので、ゲームの方も今から頑張ってプレイします。


もう一つレゲーねた

2008-09-11 01:05:00 | ゲーム(コンシューマ)

 前からスキャンだけしておいて、そのままだったPCエンジン「イメージファイト2」の説明書より。少し前にWiiのバーチャルコンソールでも配信されました。

 取説ジャケット表。前作を引き継いだ自機とポッドのイラスト。殆ど対応ソフトが無かった周辺機器「バーチャルクッション」に何故か対応です。

Pce_if2_01

 で、取説ジャケット裏。「目指せ!宇宙パイロット!」みたいな雰囲気。アーケード版「大工の源さん」と同じキャライラストの人でしたっけ? 検索してもパチンコとかそっちのばっかりしか出ない…

Pce_if2_02

 説明書中のCD-ROM取り扱い注意の説明。密かに源さんが解説キャラとして出演。いい味出てます。

Pce_if2_03_2

 最後にCDケース裏。前作には無かったビジュアルシーンとかキャラ設定が非常に浮いてしまってるゲーム説明ですが、右側に何やら異彩を放つ4コママンガが… アップ画像はこちら

Pce_if2_04

 ソフトの開封前だとちょうど帯に隠れて見えない位置に4コマがあって判らないのですが、「パンツはいてない」部長が「スピード4で腰ふるぞぉ~」とか、ヒロインの最後の一言「手首切るわ」とか、「帯の裏」と言う死角を付いた今だと絶対通らないネタが満載。今回のバーチャルコンソールの説明書なら、なおさら収録されることはないでしょう。(笑)

 この頃のアイレムは他社とは違った同人的なノリが、今回の説明書やファンクラブ会報「ドラゴンフライ」に見られたと思うのですが、今でもアイレムの公式サイトやエイプリルフールネタなどのどこかネジがぶっ飛んだノリは、この当時から引き継がれていたのではないでしょうか? そんな訳で、個人的にはメガドラのテンゲン説明書と並んで、当時好きな説明書のメーカーでもありました(もちろんゲームメーカーとしてもですよ)。

 ちなみにイメージファイトだけでなくR-TYPEも含めて、擬人化したアイレムSTGキャラのオフィスストーリーを展開した裏設定が何かで見たことあったんですが、何だったっけ… メストの増刊だったかな、後で調べてみます。

 結局、アイレムのスーパーCD-ROM2ソフトは、

  • R-TYPE COMPLETE CD
  • イメージファイト2
  • 英雄三国志
  • ソルモナージュ

の4本だけだったと思うのですが、他のソフトでは何が描かれていたんでしょうか? 実際のソフトのお持ちの方は一度確認してみるのもよろしいかと。


懐かしのゲーム達

2008-09-10 23:47:00 | ゲーム(コンシューマ)

 たとえさんのブログでのMSXソフトネタに触発されて、昔のゲームをゴソゴソと引っ張りだしてみました。

Old_pcgames

 棚の奥にしまいっぱなしだったので、ケース上側はうっすらとホコリが被ってたけど、中身は問題ない。…でも、FDDものはやっぱり心配。(汗)

ハイドライド2(MSX)
 初めて入手した自前のMSXゲーム。当時ファミコンのハイドライドSPをやった後だったので、かなりハマってプレイしとりました。コンプティークに載ってたPC-88版の攻略切り抜きが、大いに役立った。(笑) 結局、最低レベルクリア(腕力だけ道場で上げまくってLV4とか)とかまでやってたり。
 今見たら中に説明書が入ってない。(汗) 貸し借りして紛失されてたようで…(ToT)

ハイドライド3(MSX)
 2を含め、当時のT&Eソフトはディーヴァとかスーパーレイドックなど、MSXソフトが面白かったので、当然"3"も購入。もちろんMSX版。って、自分の持ってたのはあのカシオの"MX-10"だったのでセーブしようにもどうしようも出来ず、弟の友達からMSX1本体とテープレコーダを借りて何とかクリア。(汗) セーブデータが入ってるカセットテープは、今でもケースの中に残ってます。

沙羅曼蛇(MSX)
 これまたグラディウス2と一緒に貸し出してたら、グラ2の箱と沙羅曼蛇の説明書を無くされてたのでガックリ… でも、記念テレカはそのまま在中。
 復活プレイを前提としない難易度と、2スロットないとグッドエンディングが見られない仕様に苦労しながらも、MSX本体を借りてきて冬休みを費やし何とかクリア。感無量と言う言葉がズッシリきたエンディングでした。

F-1スピリット/ゴーファーの野望(MSX)
 今あるのはかなり後で中古で入手したやつで、当時は友達から借りてプレイ。小・中学生の頃だとお金無いのでなかなかゲーム買えなかったけど、MSXユーザーは結構いたので、あらゆる友達のツテで殆ど面識の無い相手からでも、新作ソフトを貸し借りしてました。(^-^;
 F-1は自車をライバルカーに上手くブチ当てて、スピンさせて破壊するのがたまらなく楽しくて。(笑) ゴーファーはパロディウスと共に借りてクリアプレイのみで、グラファンなのに特に思い入れは無し。(汗) 結局、パロディウスとスペースマンボウは今でも未所持のままなので、いつか機会あれば…

ウルティマ4/首斬り館(MSX2-FDD)
 ウルティマ4は昔やってたMSXイベントのビンゴか何かで貰ったやつ。よく考えれば全然プレイしてないや…(汗)
 首斬り館は大学の先輩がバイトしてたコ○ーショップ(太○塾)から、サンヨーのMSX2+本体共々売ってもらったやつ。これは途中でプレイをストップしたままだったなぁ。この頃のビッツーのグラフィックは個人的に好きだったので、MSXファンでビッツーが連載してたCGコーナーを、CG出来ないのによく読んでた。後で名前が変わって出たPC-98版とPCエンジン版も購入。

R-TYPE(PC-88VA)
 少し前にはWikiにも載ってなかった(今は載ってる)ちょっとレアな「PC-88VA」版。オリジナルには無いオープニングデモとBGM、原曲にないSSGのシンセドラムが追加されて、他機種の移植版には無い異彩な雰囲気を放ってた。ちなみにパッケージにもデカデカと使われているVA版の1面ボス「ドプケラドプス」には、何故か「アゴ」がないと言う。
 あと、曲のアレンジ具合(特にSSGドラム)がどっかで聴いたことある感じだなぁ、と思ってたら「日本テレネット」開発だったと言うオチ。

ラブエスカレーター(PC-98 CD-ROM)
 ハードオフにて1,000円で購入した「PC-98最後」のエロゲー(になり損ねたらしい)。後に名前を変えて延期で一躍有名になったWindows版が発売。
 とりあえず、Windows上で動く「ラブエス」プレイヤーを試したかったのと、「Xacs石川」氏(ガイアシードの作曲者)も参加された曲を全曲聴きたかっただけですが、うちの実機で動かすのに、config.sysを結構いじらないとハングってしまうのが面倒だった記憶が…

 他のみなさんは昔のPCゲームってどのように保管されてるんでしょう?? あれだけパッケージで嵩張ると、保管する場所や管理も相当な手間がかかるんじゃないかと思いますが。(^-^;


当選ふたたび

2008-09-06 23:51:13 | 懸賞・プレゼント

突然、宅急便の荷物が届く。

送り状を見ると…

Ya_present01

ヤングアニマル編集部!! と言う事は懸賞プレゼントが当選!?

キタ━━━d(゜∀゜)b━━━!!!!

しかも、今回は物が大きいし。
期待を胸に秘めて開封してみる。

Ya_present02

ん?? DVDボックスかな? そのようなのを選んで出した記憶が無いけど、とりあえずエアパッキンを開けてみる。

Ya_present03

「アイスロード・トラッカーズ ~北極圏を走れ!~ ドライバーセット」

??…裏を見てみる。

Ya_present04_2

「工具」のドライバーセットでした。(-ω-;;)

 よく思い出したら、プレゼントコーナーの中でゲームソフトも無く、試写会以外で残ったプレゼントがこれしかなくて、仕方なくコレに決めた記憶があります。(汗) でも、前回の図書カードからすれば実用性もあるし、大きく前進と言ったところですか。

けど、よっぽど応募者数が少なかったんだろうなぁ。(´-ω-`)ウーン...


Fedora玄箱の問題一つ解決

2008-09-06 18:41:31 | パソコン

 Fedora7化した玄箱HGにて、現在もいくつか残っている不可解な動作のうち、ようやく一つが問題解決。

 今まで玄箱の電源を入れ直す度にWindowsから玄箱を見ると、前回の起動でネットワーク設定が済んでいるにも関わらず、設定したホスト名(KURO-BOX_F7)が表示されない。しかし、IPアドレスからはちゃんと認識して中のsambaディレクトリも入れる。

 こう言うときは一度"webmin"か"putty"を立ち上げて、sambaの再起動を行うとホスト名がようやく表示されるようになってた。でも、CentOSのサーバーでは一度もこう言う手順をやった事が無く、電源を入れたら普通にサーバーのホスト名が表示されるし。

 何で、こんな二度手間かけんと認識しないのかと疑問に思いつつ、もう一度samba関係の設定を検索かけていたら、CentOSとFedoraではsmbサービスの起動がちょっと違う模様。Fedoraでは更に"nmb"と言うサービスを別に実行するよう説明が書かれてる。

CentOS

# /etc/rc.d/init.d/smb start
SMB サービスを起動中:                                      [  OK  ]
NMB サービスを起動中:                                      [  OK  ]

Fedora

# /etc/rc.d/init.d/smb start
SMB サービスを起動中:                                      [  OK  ]
# /etc/rc.d/init.d/nmb start
NMB サービスを起動中:                                      [  OK  ]

 更に調べると、Fedora7からはsmbとnmbはそれぞれ別サービスになってるので、個別に起動させないといけないとの事。(汗)

 で、"nmb"って何?と調べてみると、

>NetBIOSネーミングサービスを提供するSambaデーモンです。
>Windows NTのWINSと同等のサービスを提供します。

 うーん、大まかに考えて相手側PCにこちらのPCに設定したホスト名とかを認識・表示させるためのプログラム??

 とにかく、今までCentOSではsmbが自動で起動すると、連動してnmbも起動するから何も気にすることなかったけど、Fedora7ではnmbが起動しないでsmbだけだったからIPアドレスでしか認識できず、後でrestartをかけて再起動させると別の処理でホスト名も認識されてたって事なんだろうか… 

 とりあえず原因は掴めたので、nmbサービスも電源入れたら自動で起動させるよう、

# chkconfig nmb on
# chkconfig --list nmb
nmb             0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off

と、自動起動の設定を行ったので、確認のため電源入れ直してみると、無事に"KURO-BOX_F7"の名前が最初から出て認識完了。同じLinuxでも種類やバージョンが違うだけでこう言う違いが出るから、そこに気付かないとなかなか難しいところ。(汗)

 あとは、電源スイッチのオン・オフから起動・遮断に時間がかかるのと、"reboot"や"shutdown""poweroff"などの電源制御系のコマンドが効かない問題が残ってるけど、頻繁に操作したり困ることでも無いから後回しになりそうな感じ。また、思い立った時に原因を調べると言うことで…