サミーハウスblog出張所

地元にゲーセンが無い田舎ゲーマーの数少ない日々の記録

遺品整理

2008-08-03 23:51:00 | 日常の出来事

 亡くなった祖母の部屋の畳替えを行うため、部屋掃除と一緒に遺品もいくらか整理する事に。タンスや押入からは昔の着物とか写真などいろいろ出てきたのですが、中でも多かったのは未使用の履き物。知り合いからよく貰っていたらしいとは聞いていたけど、探せば探すほど何でこんなにいっぱい出てくるのか… 祖母も物はいろいろと使わずしまい込む方だったので、ある意味コレクター気質があったのかもしれず。って、もしかして自分の収集癖は祖母譲り??(^-^;

 結局全部終わらなかったので、今日はとりあえず一旦終了。出てきた大量の履き物はある程度を親戚や知り合いで形見分けして、最終的に余ったのは処分するとのこと。
 で、ここでふと思ったのが、もし自分が不慮の事故や病気で亡くなったり、最終的に天寿を全うした場合、残った遺品のゲームやPC、本などはどうなるんだろうかと…

 何十年後までゲームやPCが残るものかちょっと想像しがたいけど、少なくとも家族にとっては全く財産的な価値は見いだせないのは間違いない。とりあえず欲しい人には形見分けで受け取ってもらって、出来れば家族にお金で残す形で処分できればいいのだけど、それをやれるのは同じ趣味の親しい友達ぐらいしかお願いできそうにないかなぁ。
 出来るだけお金になるようにするとオークションや専門業者ぐらいでしないと無理だろうけど、非常に手間が掛かるしアーケード基板なんかは特殊だから、やっぱり普通はリサイクルショップにタダ同然で引き払われてしまうんだろうか、と考えたらちょっと悲しくなってきた。(ToT) 

 で、その中には不慮の事故で亡くなった後輩の遺品から形見分けさせてもらったゲームもある。彼が生前時に「何かでお金に困った時はこれを自分に売ってくれ」と冗談まじりでお願いした事を思い出したのだが、形見となったこのゲームだけは処分しないよう、自分の仏壇にでも供えてもらわないといけないだろうか…

 と、まぁアレコレまだこの年で考える事でもないし、50年ぐらい経ったらゲームの価値なんてどうなるか判らないけど、万が一の連絡ぐらいは考えて、一通りの親しい友達や知人の連絡先を親兄弟には判るように残しておいた方が無難かもしれない。

その時はご協力お願いします。(^-^;>関係者


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