2021年9月22日水曜日 曇りのち雨
この3,4日前から右足裏側の指の付け根から足裏の前部分の中央部位に痛みがあり、今日はその痛みが少し強くなった。
特に無理な運動や無理な態勢をしている意識は無いので、原因が分からない。
実際に最近はトレーニングもほとんどしていないので、運動不足は否めない。
ギターの練習を最優先にしているので、休日は日に5時間以上もギターを弾いていることもあり、身体を動かすことが無くなった。
さらに、クラシックだけではなく、フルアコやソリッドでも私はギターのヘッドを頭ぐらいの位置にして弾いているので、左足を足台に乗せて弾いている。
連続して1時間半、2時間程度も左足を載せている状態を維持する姿勢を続けるのである。
これは確かに良いとは思わないけど、ギターを弾くためには致し方ない。 足台を使用しないで、ギターの補助具を使用することも検討していて、実際に膝の上にクッション性の補助具を付けて弾いてみた経験もあるけど、結局はギターが安定しないし、高さも満足できることがないので、
結局は使用をやめた。
どうしても足台を使用しないといけない訳だけど、フラメンコやエレキなら足台を使用居ないでも良いだろうとも思うけど、クラシックの姿勢でギターを弾くことに慣れているので、どうしてもギターのヘッドを頭の位置にして弾きたい。
いろいろと、足底腱膜炎をネットで検索しても、その原因はいろいろなストレスや、足裏だけではなく、身体全体の筋肉が硬くなっている状態から足裏に症状が出るらしく、ストレッチなどのケアも有効らしい。
さらに、足を温めて、筋肉をほぐすことも有効らしい。
私は普段から浴槽に入って身体を温めるように風呂に入る事が無く、いつもシャワーで終わっているので、これからは風呂にお湯を張って、のんびりと風呂に入ろうと思う。
そして、今日からはギターの足台にクッション性の物を敷き、これまでは裸足で練習していたけど、最低でも靴下を履くか、靴を履いて練習しようと思う。 靴を履いて、足裏に直接負荷が掛からないようにするのも痛みを緩和するには良いだろうと思う。
家に居る時は普段から素足で居るので、足裏に直接負荷が掛かる。
なので、今日から靴を履いて過ごしてみようと思う。
靴を履く時は靴下も履くので、足裏を冷やすこともなく、適度に体温を維持することも出来るだろう。
夏場はどうしてもエアコンを効かせていて、足を必要以上に冷やすことがなったので、最近、足がつることも多々あり、足を冷やすことはやはり良くないと実感している。
歩くことも辛いほどに痛みを感じることもあるので、これからは部屋で使用する専用の靴を探そうとお思う。
通常の靴でも良いけど、もう少しクッション性があり、ゆったりとしている物が欲しいと思う。
それにしても、これまで足裏が居たくなった事は無かったので、何か他の原因かもしれないので、専門医に診察してもらう方が良いのかもしれない。 もう少し様子を見てみようと思うけど、1週間以上継続して痛みがあるなら、医者に行こうと思う。
さて、ギターの練習を続けているけど、練習曲もかなり難しくなった来た。 押弦もそうだけど、ポジションも少しつづハイフレットになってきたし、移動する速さもかなり要求される曲になった来た。
ジャズに関してはそもそも初心者程度の曲でもかなり難しいので、ギターを始めたばかりの人にはやはり無理が有る。
ギターの基本的な運指や右手のアルペジオやスムーズに各指を動かせる程度のレベルまで基礎的な練習をする必要が有るだろう。
それでも、少しづつジャズの曲も弾けるようになってきたので、確かに完璧に弾けるようになるにはかなりの練習時間が必要だろうけど、逆に難しい方が弾ける楽しみがある。
クラシックはカルカッシ教則本を順序に練習しているので、レベルに合わせて練習を進めている。
ジャズの場合には練習曲と言うほどの曲は無く、簡単なバッキング練習やコードを弾く練習。 ギターのフレット全体の音を記憶するような練習や、いろんな音階を練習している。
さらに、ジャズソロスタンダード曲の練習をしている。 この曲を弾く練習はかなり高度な練習になるけど、実際、ジャズのコード進行の練習だけでは楽しくない。 基本は確かにコード進行を覚えながら、コードをしっかりと押える事が出来るようになる事だろうけど、それだけではギターを弾いている楽しみはあまり実感できない。
なので、ジャズのソロ曲を練習しながら、基本的なコードやスケール、理論なども勉強しながら進める方が楽しい。
兎も角、無駄な練習と言うような物は全くないのである。
どんな練習でも、ギターの上達には欠かせないし、どんな練習でも上達するためには大切な練習である。
どの練習から始めても、結果的にはギターの上達にはそれほどの差は無い。 差が出るのは、どの程度の時間をギターの練習に費やしたかだろう。
練習時間に比例して、ギターのレベルは確定すると言っても過言ではない。 これはジャズやフラメンコやポピュラー曲、クラシックは勿論だけど、練習に集中して自分の苦手な個所を克服していくことこそがレベルアップの最大の方法だ。
さて、では今日もしっかりと練習しよう。
65歳の定年までに到達したいギターの練習曲を設定して、その目標を達成するために、週ごと、月毎の進捗状況を記録することも良いだろう。
無駄な時間を過ごすことが無いように、ギターの練習時間をしっかりと管理することも良いだろう。
どの程度練習して、曲をある程度自分が納得できるレベルになるまでにかかるのか?
曲によっては時間が掛かる物もあるし、意外と簡単に弾ける曲もある。
なので、私は最低3曲程度を同時に練習している。 さらに、一旦は終了した練習曲も時折は弾くことにしている。
どうしても、同じ内容の曲を練習していると、運指なども固定されてしまうので、忘れている以前の曲も時折は数回でも弾くようにしている。
さて、右足の足裏の痛みがどの程度続くだろうか??
それでも、ギターを弾かない事は出来ないので、時間を気にしながら、1時間以内で休憩を取ることにしようと思う。
同じ姿勢を続けることが一番悪い気もする。