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ホームジム

2020年06月22日 | Weblog
 新型コロナの影響で今後もいろんな場所や商品がこれまでにない状態になるだろう。 実際に、ダンベルやベンチ台などの在庫状況はほとんど0に等しい状態になっている。 以前なら、2,3日以内の発送商品が、今は1か月半以上の待ち状態である。
概ね中国での生産がほとんどで、自国での生産では採算が取れないお粗末な日本のメーカー達なんだろう。
正直、有名メーカーで信頼できるメーカーだと思っている商品も、そのほとんどは中国での生産、発送である。 品質管理からすると、相当に怪しいけど、まっ、致し方ないと言うのが正直な所である。
日本だけではなく、アメリカやヨーロッパでも、人件費の安い中国での生産が概ねである。 ただ、品質管理体制に関しては、やはり、中国のいい加減な体質は拭えない。 大手の有名メーカーの商品でも、クレームは多々あり、そうした対応や、
返品、交換処理などの対応費用を考慮すると、果たして、中国での生産が本当に利益に繋がっているだろうか?? と疑問符も付くような気もする。
ネット注文でのレビューを見ていても、中国製品のレビューは信用性に欠けるし、
付属品などの梱包部品が欠品していたりとか、商品自体の不具合が多発しているのを見かける。
流石に中国製品・・・と思うのも無理の無いことだろう。

私もこれまでも、Amazonでいろいろと購入しているけど、ほとんどは中国製品だ。
大手のメーカー製品はまだその点は管理体制が良く、それほどの不良品を発送していない様子だけど、多くの商品のクレームは多々見かける。
これは、日本国内で展開しているメーカーではまず見かける事がない事例である。
ただ、何度かは返品した商品もあり、流石に中国製品だ、と思わせる物にも出会った経験がある。
そうした中で、今回は大手の有名メーカーの商品を購入することにした。
生産国は中国である。 しかし、国内にも多くの店舗を構え、トレーニングジムも展開するメーカーであり、ある程度は信頼できるだろうと思って、価格的には同じ商品で
もそれほど安くない物をあえて購入することにした。
勿論、Amazonのようなある意味では他人任せの出店スタイルではない、その大手メーカー直接取引のネットでの注文である。
なので、仮に不良品があった場合でも、直接メーカーに問い合わせる事も出来るし、保証もその直接取引である事で、早急な対応も期待しているのである。
商品自体はちゃんとした検査で合格している物ならば、とても良い商品だし、価格的にもそれほど損するような物ではないし、期待する商品だ。

今日は、家トレとして整理した部屋の寸法を詳細に計測して、ホームジムの設置場所とインクラインベンチの設置場所を決めて、問題なくトレーニングが出来る余裕があるかどうか・・。 マットのレイアウト、ホームジムとインクラインベンチが問題なく使用可能なスペースが確保できるかどうか? 
結果としては、案外思って居るより余裕が有る事が分かったので、早々にインクラインベンチを注文することにしたのである。
今使用しているフラットベンチでも問題は無いけど、どうしてもインクラインでのトレーニングを快適にするためにも、角度が変える事ができるベンチが欲しかったので、正直に言うと、ベンチがダブルのは勿体ないけど、購入を決めたのである。

さて、そのトレーニングだけど、ジムを継続する可、否か。 家トレを充実させるためにホームジム、インクラインベンチを購入することにしたけど、本当に家トレだけで満足できるだろうか?? ベンチリフトはどうしてもやりたいし、その他のトレーニングなども考えると、家トレだけで満足できるとも思えないのだ。
そうなると、ジムに行く日には家トレはしないだろうし、する時間も無いだろう。
仮に、月15,6日のトレーニングとしても、50%/50%で家とジムを使い分けても、結局は、どちらも月に1週間程度の使用頻度が限界だろう。
そうなると、果たして、高額な費用を掛けて家トレのマシーンやベンチを購入する意味があるだろうか?と疑問符が付く事になる。

それでも、自分の小遣いに支障が無い限りは、まっ、何も問題も無いだろう。
これまでも欲しい物は買って来たし、特にバイクは費用対効果が最も望めない物だろう。 50万以上もする物は、年間にどれほど使用頻度があるだろうか?
今の使用頻度から計算すると、月に2回程度が上限だろう。 
月に2回として、年間24回使用。 50万円を24回で割ると月2万だ。
2年使用で月1万。 3年使用で月5000円。 4年使用で月2500円。 
さらに、5年使用して月1250円である。 さらに言えば、当然だけど、ガソリン代は別だし、エンジンオイル交換、整備費用、任意保険費用、税金などを考慮すると、維持費だけでも2割以上になるだろう。
最低でも5年以上使用しない限りは、相当に無駄な物になるのは明らかだ。

その点、今回のホームジムに関しては、38000円だ。 これを月10回使用したとして、1回に3800円。 2か月使用で1900円。 3か月使用で950円。 さらに言えば、年12か月使用では、316円となり、2年継続なら1回の使用としては、158円。
もっと言えば、3年間使用して79円となる。
これに、インクラインベンチの価格が28000円としても、77円となる。
5年継続して使用続けると、ホームジムとインクラインベンチを足しても、1回の使用費用としては110円となる。 

これは、ジムに通い続ける事と比較すると相当に対価としてはリーズナブルだろう。
ジムの費用を計算すると、月定期代で2200円。 これを年間計算すると26400円で、5年間継続すると132000円となる。
ホームジムとインクラインベンチの合計が66000円だから、その倍以上になる計算だ。 勿論、その他にもマット代で13000円、その他、ダンベルなどで15000円を費やした。 しかし、それはまっ、計算に入れないことにしよう。 
これは、ある意味では私の小遣いの余剰範囲内の問題だから。
さてと、費用対効果ばかりを考えるよりも、もっと重要な事がある。
それは、やはり、ジムでしかできないかどうか? さらに言えば、往復の時間、ガソリン代などである。 時間に関しては言うまでもないけど、家トレの方がはるかに優勢だろう。 何しろ、家に居て、即出来るのだから問題は何もない。
暑さ、寒さも自分で調整出来るし、音楽も好きな物を聞きながら出来る。
トレーニングのペースも自由で、自分の好みで出来る。 何も言うことは無い。
ただ、扱う重量が限られている事。 自分の筋力のバロメーターが分かりづらい。
友達との交流が無い。 補助者などが無いので、重量に関してはギリギリの限界を扱うのは難しい。 
将来的にベンチプレスを家に設置することも難しい。

いろいろと考えると、やはり、家トレとジムとは上手に使用することが良いだろうし、そうしたいとも思って居る。
まだ、今は仕事の関係で、いつでも行きたい時にジムに行けないので、どうしても家トレを考えるけど、定年後はジムだけでもいいかもしれないし、逆に家トレだけでも満足できる程度になるかも知れない。










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