契約プロパイダーのNHK衛星放送の団体加入手続きが終えて、NHKから受信料の引き落とし時期などの連絡が書面で送られてきた。
BSチャンネルにはそれでも文字が出続けているので、プロパイダーに連絡すると、直接NHKに問い合わせて消去する必要がとのこと。 仕方なく、NHKに電話をすると昨日は祝日で休み、今朝はまだ時間前であるので、電話の音声ガイダンスに従って進めることになった。 消去するTVのB-CASカードの10桁の番号を入力する必要がある。 さらに、TV各自のカード番号を入力する必要があるのである。 音声ガイダンスは判りにくく、入力を間違えると最初からやり直す必要がある。 結局2回間違えて、やり直す必要があった。 それでも何とか2台のTVの文字表記を消すことが出来た。
プロパイダーの団体割引は確かに12か月一括支払いなら、地上波を含めて25000円程度なので、実質的には月に1000円程度の追加料金でBSをストレスなく見ることが出来る。 これまでは、ケーブルTVなどでも、文字を気にしなければ視聴することが出来ているので、特に衛星放送の加入をする必要が無くても見ることが出来ている訳で、実際にBSを見ない人は当然加入することは考えていないだろう。
これに対して、NHKは問題視している様子だけど、まだ具体的にこうしたケーブルTV、その他の有線のプロパイダーなどへの対応がどうなっているかは不明である。
まっ、私はNHKのBS放送を見ることが多いので、この文字を消去できるならこの程度のお金を支払ってもいいと思っているのだけど。
それにしても、こうして団体加入手続きが完了しても、個別にNHKに問い合わせをして、消去する必要があるのはちょっといかがなものか? 加入時の住所、氏名から契約の有無が解るのであるから、その情報から電波自体を操作することが出来ないだろうか? さらに、個別に何台も同じ操作をする必要があるのは面倒だし、こうした手続きが苦手な人は結局は加入することに二の足を踏むことになりそうだ。
こうした点から、NHKはもっと簡略した方法で消去できるようなシステムを考えてもらいたい。