summer diary

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洗濯物

2020年02月13日 | Weblog
 朝方まで雨が降っていたので、車のボンネットには雨粒がびっしりと溜まっていた。天気予報では午前中には雨は止み、その後は晴れ間も出る天気予報である。
実際にこの時間には雨雲はなく、時折晴れ間も覗き、日差しが出てきた。 
車のボンネットに溜まっていた雨粒をシリコンワイパーでサッと取り除き、タオルで綺麗に拭き取り作業を終えた。 
雨粒は日差しに当たると蒸発して、その跡が残って、水垢になるので、そうなる前に拭き取っておく必要があるのである。 昨日のジムから帰宅する時にもすでに雨が降っていて、車全体が雨で汚れた状態になっていたので、全体も拭き取り、綺麗にした。

朝食を済ませてから洗濯物(タオル類)を洗濯する時に、少し下着などもあったので、一緒に洗濯しようとタオル類と一緒に洗濯機に入れた。 それを見ていた妻は下着類を取り出して、一緒に洗濯しないように言うのである。 なんで?? 洗濯機はまだ余裕があり、タオル類と一緒に洗ってもしわなどが気になるような物ではないだろう。
どうせ洗濯を1回分するなら少しでも洗濯物を減らした方が良いだろう。 
私は当たり前だろうと思っているし、何時もそうしている。 シャツやそのほかのおしゃれ着などは別として、タオル類と一緒に洗えないような物なんて本来はないはずだ。 何しろ、同じ洗濯機で洗うのであるし、黒色の物と一緒にすると繊維埃などが付着するので、白色の物とは分けるのだけど、それ以外はよほど汚れが酷い物や、色移りがする物(これはジーンズや、色落ちするような物(今でも安物の繊維)などはある事もある)でもない限りは当たり前に一緒に洗うのが常である。 
しかし、妻はかなり細かく選別して洗濯をしたがるのである。 なんでそんなに分ける必要があるのだろうか?? まっ、好きなようにやればいいけど、それでは1回の洗濯で出来る物が限られてしまって、無駄に洗濯をすることになるし、その1回で出来る選択の量が限られるので、何度も洗濯をする必要があるではないか?
 
妻がいないときには私はほどんど分けることをしないで洗濯物を一緒に洗うのだけど、妻が居る時はある程度は分けている。 そんなわけで、今朝もまだ洗濯機の容量にはまだまだ余裕が有るにもかかわらず、洗濯物を分ける必要があるのである。
まっ、特に妻のそのやり方に文句を言うつもりはないけど、常日ごろから水道代だの、電気代だのと言っている癖に、無駄な水道水や電気を使っている妻の矛盾した拘りはなんだか自己満足以外の何物でもないだろうと呆れているのである。

私は家の中にごみは勿論だけど、洗濯物が溜まっていることや無駄な物があるだけでも気になる性格で、服などでも2年着ないような服は処分することが多い。
服以外でも、使わなくなった物を出来る限り早く処分することにしている。 ともかく、無駄な物や片付けていない物が置いてあるだけでも気分が悪い。
逆に妻は何時使うか分からない物を無駄に取っておく性格で、特に服などは絶対にこの先着る機会がない物でも何時までも処分する気配がないので、溜まっていく一方で、服で溢れている状態である。 
年末に一旦はある程度始末したけど、それでもかなりの量の服が溜まっている状態である。 
どうしてそんなに処分することが出来ないのか? 物に対する愛着は誰にでもあるけど、本当に必要な物以外はただのゴミだということに気づいて欲しいのである。
家は倉庫ではない。 生活するスペースを快適に過ごすためにも無駄な物を処分して、整理、清掃がし易いようにすることや、何時も着る服や着たい服がすぐに出せるように出来る方が快適だろう。
私も服は案外購入することが多いけど、それは決まったスペースに整理出来る範囲で購入することに決めている。 1枚を買ったら1枚は処分することにしている。 何しろ、これまでの生活で着る機会がどの程度あるのかを考えれば、必要量は把握できるのである。 何十枚も同じ機能の服を持っていても、所詮は着る機会がないままに保管だけしていることになる。 コーディネイトが出来る範囲で必要な量を考えたらそれほどの服の量なんて必要ない。
新規に購入することも考慮すると、自分が着る頻度をもっと考慮する必要があるだろう。 例えば、着物などは数枚ももっていても、ここ数十年もの間着る事もない。
それと、最近は暖冬もあるし、車での移動がほとんどなので、ダウンコートや革ジャンや厚手のコートなどはほとんど着る事もなくなった。
以前のように行楽地や観光地へ冬でも出かける機会があったけど、最近はそんな外出をすることもない。 去年はそうした事を考慮して、数枚のコート類などを処分した。 中には愛着のある物も数枚あったけど、思い切って処分したのである。 洋服ダンスのスペースが空き、そこには普段から着ることがあるパーカーや上着を入れるスペースも出来て、新しく買ったりして保管することも出来た。
そうした事で、出来る限りすっきりと整理された生活空間が出来るのである。
捨てられない性格は結局は無駄な物を多く所有することになる。 無駄な物に囲まれるような生活は私はまっぴらごめんである。






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