昨日は丸亀製麺で昼ご飯。 毎月1日は釜揚げうどんが半額の日である。 妻と二人で食べに出かけた。 先月も丁度二人で出かけて居て、昼ご飯を丸亀で食べる事にして、丁度1日だったので、半額で釜揚げうどんを食べた。 妻は普段から家でもうどんを食べる。 うどんが好きと言っても良いだろう。 私はどちらかと言うと、うどんよりもラーメンが好きな方であるが、丸亀製麺のうどんは確かに美味いと感じる。 私は釜揚げうどんが好きなので、常に釜揚げを食べるので、半額で食べられるのはありがたい。 さすがに昼時は半額を目当てに釜揚げうどんを注文する客で店内は座席は満席。 席が空くまで注文も控えるほどで、少し待たされた。 が、それでも10分程度(注文出来るまでの列に並んだ時間は別だ)で注文して、すぐに席に着く事が出来た。
並と大を注文して、互いに天ぷらを1個づつ皿に乗せて、私はおにぎりも1個乗せて会計をした。 合計で900円。 これはかなり安い。 二人でしっかりと食べて900円なんだから客が押し寄せるのは当然だろう。
近くの高校の学生の仲間が幾つか席を占めていた。 で、ほとんどの客は食べてから早々に店を出るのであるが、その学生達は食べ終わっても一向に席を経とうとしない。 話に夢中なのは若い人なら当然だが、それででも、席を待って居る客が列をなしている中で、あまり関心しない態度だろう。 周りをの状況を見れば、早々に店を出るのがある意味ではエチケットだと思うのだが。
話をしたいのなら、喫茶店か、ファミレスでも行って気楽に話し込んだ方が妥当だ。 丸亀製麺の様な店で永居をするのはあまり居心地も良く無いだろう。 まっ、それは他人の事なので、どうのこうのと言う様な事も無いが。
その帰り道にしまむらに立ち寄り、バイトに着ていくズボン、上着を買った。 バイト先では屋外に出る事も少しあるが、屋内でも暖房をあまり効かせないので、ジッとして椅子に座っているだけの仕事なので、やはり寒さを感じる。 他の人は忙しく動き回っているので、暖房などは逆に暑いと感じるのだろう。 しかも、事務所の空調を勝手に切り替える事も控えるように言われているので、ある程度暖かい服装をしていないと風邪でも引きそうだ。
寝る部屋は勝手に暖房を強くして暖かくしているので、布団も夏冬兼用でも問題もないし、パジャマも薄手でも平気なんだけど。 事務所ではただただ座っているだけで、読書の時間なのである。 なので、しまむらでは暖かいズボンと上着を買って帰った。
今日はバイトなので、買ったばかりの服を着ていこうと決めて居る。 今朝もかなり冷え込んだ朝だ。 さすがに12月になって、冬を感じる日が続く。 まっ、私が住む地域は真冬でもほとんど雪も降らない程度なので、寒いと言っても知れているけど。 TVの報道番組では北陸地方や北海道などではかなり雪が降った様子を伝えているが、私の住む町では実感はほとんど感じる事はない。
日射しの下ではかなり暖かく感じるし、日の当たる部屋では暖房も要らないぐらいに暖かい。 去年から私の部屋もセラミックヒーターを置いて居るが、これはエアコンの暖房よりも足下がすぐに温まるので、とても重宝している。 部屋全体を温めるには少し時間が掛かるが、椅子に座って居る限りはこれで十分に暖かい。 ギターを弾くときもこれは丁度良いし、エアコンに比較すると
乾燥しない気もする。 まっ、電気代とかはちょっと解らないけど、それでも、エアコンよりも多少は節約出来る気もする。
毎日Audibleで朗読を聴いているが、井原忠政のシリーズの「三河雑兵心得シリーズ」の12まで聞き終えて、その次がまだリリースされていないので、今は西條奈加の小説を聴いて居る。 先日も1冊聞いていて、ある程度面白いと思って、2冊目を聞く事にした。 「わかれ縁(えにし)」。 公事宿と呼ばれる御上から公認されている離縁などを手伝う仕事をしている女将の元で自身も離縁を決意した女がそこで働く事になり、いろんな依頼を受けながら生きる姿の話だ。 時代小説ではあるが、西條菜加の小説は江戸市民の生活の話で、武家や武将の話でもないし、侍の話でもない。 まっ、現代と時代背景が違っているが、現代にも通じる人間の性と言うか、まっ、ほとんど違いは無いだろう。
さて、Audibleではほとんど小説を聴いて居るが、読書はほとんどが専門書などが多く、今は原田マハの絵画の解説本を読んでいる。 以前は中野京子のシリーズを読んでいたが、ほとんどの本を読み終えてしまったので、今は他の人の解説本を読んだりしている。 原田マハは小説も書いているので、これも2冊程度読んだ。 バイト先では本が欠かせないので、図書館で月に数冊は借りて居る。 最低でもバイト2回で1冊以上を読む事が出来るので、今月から月8回のバイトであるから、最低でも4冊、いや、5冊は読むだろう。
年にすると、60冊程度は間違いなく読める事になるし、家ではAudibleで月に3冊程度を聴いているので、年に100冊程度にもなるかも知れない。
読書と朗読を比べると、朗読の方が記憶に残る。 読書はその時はもちろん、気持ちも入るが、読み終えてからあまり記憶には残っていない。
記憶しようと思って居ない事もあるが、音声で入ってくる物の方が記憶に残りやすいのだろうと思う。
文字を追って行く作業と心で理解する事の作業を同時する事で、あまり記憶に残らないのか。 朗読はただ聴くだけなので、内容をダイレクトに捉える事が出来るので、記憶に残りやすいのか?
それと、ナレーターの朗読の旨さもあるだろう。 声色だけでは無く、登場人物の特徴も自分で読むよりも想像し易い。 本を読んでいると言うよりも、ドラマを聴いてる感覚だろう。
私はTVではドラマ関連の番組はほとんど見ない。 まっ、時代劇は別だけど。 それでも時々は見たいドラマもあるので、見たりする事が全く無いのでもない。 TVドラマも確かに面白いし、好きな俳優が出ているとそれも楽しい。 ただ、朗読や読書などと比較するとどうしても全ての想像がすでに取り決められているし、人物像や背景なども想像する事も無く、そのまま見て居るだけの受動的な物なので、やはり何か楽しく無い。 その点では朗読の方がいろんな想像や人物像なども自分の思考で決まるので、その点でも面白さが増す気もする。
さてと、今日もギターを弾いて過ごす。 ピアノも今日は何時もよりも時間を費やして、しっかりと弾きたいと思う。
夕方は妻を駅まで送る事になっているし、(今日はコンサートで出かける)バイトで夕方からは早めに風呂に入って、軽い食事を済ませて出かける。
今日も天気は良さそうなので、原付で行けるだろう。
原付のガソリンは良いだろうか? しばらく入れてないが、乗るのはバイトの時のみだし、さらに、片道600m程度。 通常原付は1Lで30Km以上は走る事が可能だとすると、満タンで3Lだとしても100Km程度は走る事が可能だが、燃費は良くないだろう。 何しろ、エンジンを掛けてからすぐに到着するので、常に倍以上も燃費が悪い状態で走っている。
だが、まっ、まだほとんど減っていないだろうけど。 冬場はチーク(過給する装置)を着けっぱなし状態なので、エンジンにはあまり良いとも言えないけど。 ただ、私の原付はキャブレターなので、バッテリーレスだし、放置していても、その気になればいつでもエンジンを掛ける事も可能だ。 今時のエンジンのほとんどはインジェクション(電子制御)なので、バッテリーも必要だし、メンテナンスが意外と面倒だ。 その点はとても気楽だろう。 ただし、エンジンの掛かりはあまり良いとも言えない。 どうしても機械式のキャブレターなので、効率的には良くないのである。
それでも原付でほんの少し走る程度で行ける場所にあるバイト先はありがたい。 冬の寒さでもすぐに到着するので、それほどの防風なども必要はない。 多少は寒いが、身体が冷える前に到着している。
これほどの近くで働けるのはとてもラッキーだろう。 今後も長く勤めたいと思うのである。