summer diary

日記らしきページ

 ギターの話

2021年04月28日 | Weblog
 コロナ禍が1年以上続き、家で過ごす日々を楽しく過ごすために、何か楽しめる事がないか? 若い頃に弾いていたギターをもう一度しっかりと勉強して弾こうと・・・。
これは私だけではなく、おそらく、多くの中年、いや、老年の人が思い浮かべることだろう。  実際に、ギターの売れ行きはコロナ時代にかなり増加傾向にあるらしく、楽器販売店は繁盛している状態らしい。 
さらに、バイクや自転車、今はアウトドアライフが流行りで、キャンプ用品は飛ぶように売れている。 コロナで屋外での活動を求める人が増えた事もあるけど、以前から、キャンプはブームになっていたので、コロナでさらにその傾向は増幅した様子だ。 
私も若い頃はキャンプ道具を取り揃えて、子供達を連れて毎年数回はキャンプに行っていた時期もあった。
その当時からキャンプはマニア達はそれぞれ道具を取り揃えて、楽しんでいた。 
それから数十年が過ぎ、今はその息子達はキャンプに興じている。 
確かに、屋外で過ごすことの解放感や自炊する楽しみはキャンプで味わえる楽しさだろう。
さて、ギターの話だけど、ギターが結局は3本になった。 
クラシックのフルスケールが1本、エレガットが1本、SGのエレキが1本。 
これはある意味ではかなりのギター暦がある人と同等かもね。
私はまだまだ素人の領域を脱することは出来ないレベルだけど、それでもギターを楽しむと言うことでは玄人と言ってもいいかもね。
何しろ、ギターで楽しい人生を送ることが出来ている事は間違いないからだ。
まだまだこれからギターの本当の楽しさを知ることだろう。
今は楽しく、努力の日々である。
努力と言っても、何も苦労するような事もない。 本当に楽しく弾いている。
楽しさは上達の最良の要因だ。  楽しく無ければ、上達はあり得ない。 
なので、無理に練習することもないし、計画的なメニューで練習することもない。 ギターはもっと自由で良いのだと実感した。
ジャズもクラシックもソロギターも、自分の感性が全てだ。 
知っているコードだけでも十分に楽しくアドリブで弾けることも楽しい。 
いろんな曲を練習している間に、いろんなフレーズを覚えるだろう。
そうして、そうのフレーズをオリジナルに替えることでより引き出しを沢山持てるようになる。
これが、ギターの楽しさなんだと思うのである。 
さて、今日はこの辺で寝るとして、明日もしっかりと弾こう。 




ジャズギター

2021年04月28日 | Weblog
 ジャズギターを自由に弾ける日が来たら、どれほど楽しい毎日を過ごせるだろうか? 当然だけど、ジャズに限ることもないけど、クラシックでも、ソロでも、ギターを自由に弾けるレベルになれたら今より100倍以上ギターが楽しいと思えるだろう。  
しかし、当然だけど、ジャズギターのようにアドリブでセッション出来るレベルになるにはクラシックでも高等レベルの曲を難なく弾けるレベルに匹敵する。
それは相当な練習を日々重ねる事が必須だろう。  それこそ、ギターにどっぷりと漬かるほどにギターを弾く日々を最低でも3年以上を要することだろう。
私もこの8か月間はギターを最優先にする毎日を送っている? もちろん、仕事も現役でしているので、毎日ギターだけを弾いてる程に優雅な生活ではない。
特に、私の仕事はどうしてもギターが弾けない日があるので、家に居る時間で、弾ける時間は出来る限りギターの練習をすることにしている。 
しかし、決して練習が上手なわけでもないので、他の人と比較すると進捗や取得するテクニックや知識なども遅いと感じる。
ただ、他の人と比較するような環境でもないので、実際には自分の進歩が他人と比較して同じなのか、遅いのか、早いのか? 比較する事ができないので、何とも言えない。 ただ、他人と比較してどうか? 何てことはあまり興味もないので、マイペースである意味では自己満足で楽しむことが大切な要素だと思って居る。 何よりも、楽しめない練習なんて続ける気がしないし、続かないだろう。 ギターを断念する人の多くは、楽しくない練習をしている事が要因だろう。 ギターのテクニックや音楽的な知識などを勉強だと思って居る人が多い。 でも、本来、プロを目指す人はなおさらだけど、楽しくない練習は進歩するスピードも遅い。 この理由は楽しくないことは、人間は出来る限り拒否するように精神的に働くからである。 
所謂、勉強が出来る人は努力ももちろんだけど、勉強自体を楽しく出来る工夫や性格、勉強自体が好きになる要素を持っている。 
そもそも、本当に頭が良い人は、物事に対する興味が人より旺盛であるし、理論的な考え方を好む性格の持ち主だ。
これは、問題を他人任せにすることなく、自分の事として考える性格である。
これは自己責任がしっかりと認識出来ている人で、何かを会得する時に必ず、自分で出来る事を模索する人である。 
ちょっと話がズレたけど、ギターの上達も同じで、単なる譜面や教本だけに頼らずに自分で模索して最善の運指や音を見つけ出す事を常に意識しているかどうかだろう。 単純に譜面に指定されている運指だけ、先生に言われた事をそのまま鵜呑みにするような練習は本当には自分の実力になるには難しい。
どうしてそうなるのか、どうしてこの運指が必要なのか、もっと良い運指や指の動きはないだろうか? そうした事を常に意識するかどうかで、上達には大きな差が生まれる。
私は決して上手な練習が出来ていない気もするけど、自分なりに独学でもその場の事だけではなく、将来的なテクニックの進展を考えて練習している。

話は変わるけど、今回もギター関連の物を少し買い過ぎ?たかも。
教本類もそうだけど、今回はアリアのギターギグバックを購入した。
エレホンのエレキギターを入れるギグバッグの購入を考えていたけど、どうしても良いと思える物が無い。 なので、CórdobaGKstudioLimitedのバッグが丁度いい感じなので、それにエレキを入れ、GKstudioをアリアのギグバッグに入れる事にした。 1万円程度の出費となったが、やはりアコギはしっかりとしたケースに保管する事が良い。
開け閉めもスムーズに出来るケースが欲しかったので、今回はこのアリアのケースはショップの専門のスタッフにも聞き、一番しっくりくるサイズだったので、購入を決めた。 作りも価格の割には悪くないと言うことだし、50万、100万するようなギターでもこのケースを使用する人も少なくないらしい。 

これで、やっといろいろと気になる事が解消できる気もするので、後は、練習する為にもっと使いやすい専用の譜面台や教本を乗せる事が出来る台、アンプも置けるようにしたいし、スマホも置けるように工夫して作成しようと思う。
少し前には発砲スチロールで作成しようとしたけど、結果として、必要以上に費用が掛かるし、思って居るよりも安定しない。
今回はやはり木材で作ることにしようと思う。 
譜面を乗せる部分も3重にして、本を3冊程度乗せる事が出来るようにしたい。 こうすることで、練習中に本や譜面を替える場合にはとても素早く、楽に出来るだろう。 後はスマホや眼鏡、ペンなども置けるスペースを作りたい。 ヘッドホンやケーブルを吊り下げて置けるようにもしたい。
そうそう、話は変わるけど、昨日、右指の薬指の爪がとうとうもげた。
結果、完全に切り落とし、再び伸びるのを待つことになる。
そこで、簡単にヒビ割れる事が無いように、しっかりと伸びるまで保護することにしている。 爪が絶対的に必要だとも思えないし、爪無しで弾く工夫もあるだろうけど、どうしても音を比較すると、爪がある方がやはり音自体は良いと思える。 これは好き、嫌いの差は有るけど、凡そ、爪で弾く方が良い音に感じる。  最も、将来的に爪無しでも音を出せるようにしたいとも思うけど。