今日、10月9日も信州は穏やかに晴れ。
さわやかな秋の一日となりました。
どうだんつつじも紅葉が始まっています。
ななかまどの実も真っ赤...。
高峰方面の山々も少し色づき始めました。
秋の夜長は、書に専念!
というわけで
こちらは美人董氏墓誌銘(597年)
さらに爨宝子碑(405年)も書いてみました。
最初の「得所」は、桑原翠邦先生の作品を
額装して、私の仕事部屋に飾らしていただいています。
「爨宝子碑」の原帖を見ると、また一味違うように見えます。
そんなわけで、左から、謝鯤墓誌(323年)、劉懐民墓誌銘(464年)
美人董氏墓誌銘(597年)、爨宝子碑(405年)と4つ並べてみました。
1400年から1700年前の人々の呼吸が
わずかに感じられた(ように思えた?)
二日間でした。
充実した日々が伝わります!
土曜日の教室で秋山彩翆さんが爨宝(さんぽう)子碑を書かれていました。
ちょうど得所の文字が見えました。
へぇ~、こんなところにあるんだぁ~。と頷いていた矢先に、偶然にも東鶴さんからのご紹介でした。
気を付けてのお帰りを!
清々しい写真ですね。そして書も。まさに実りの秋ですね。
萬鶴さん
私も一つ段を上らせていただきましたが・・「門」とはいささか緊張しますが、「門」ですよね。吉野先生がいいところに連れて行ってくださる、という気持ちですね。もちろん努力すれば、ということでしょうが・・。「知情意」つながりで言えば・・私は「 + 情状酌量」でしょうか。
昨日、東京に帰ってきました。
結構夜も暑いですね。
月が綺麗に見えていました。
10月も半ばになってきました。
軸の架け替えを計画しますか?