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むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

筆を杵に持ち替えて

2012-12-23 | 書道

今年も残すところ、8日となりました。

今年を一字で表す言葉は「金」です。

ロンドンオリンピックでの過去最多でのメダルラッシュ、山中信也さんのノーベル賞受賞など数々の「金字塔」が打ち立てられました。他にも932年ぶりに全国的に観測された金環日食もありましたね。河野西鶴先生が書かれた「金環」も印象に残る作品でした。

その作品は無理を言って譲っていただきました。

「金」は2000年にも選出されており、初めて複数度選出された漢字になっとのことです。

ちなみに。昨年は「絆」です。

さて、今日のお題は「筆を杵に持ち替えて」にしました。

 

 

山崎鶴嶺さんの社員が集まって毎年恒例の餅つきに行ってまいりました。

私はその前に今年最後のお教室に行き、宿題提出とご挨拶に伺いました。

あいにくの空模様ですが、餅つき会場の詰所は大賑わいです。

 

 

社員のご家族なども集まり、今年の〆としての縁起です。

子どもさんたちも、“ヨイショ!ヨイショ!”と掛け声かけて楽しんでいます。

私の掛け声は “ヨイショ!良い書!酔いしょ?”かな。

 

 

 

鏡餅、のし餅、からみ餅と手際よく作られています。

粘り、ツヤ・・・最高ですね。

こだわりの餅です。

 

 

からみ餅も美味しそうでしょ。美味しいんです!

私も餅(長持ち・ホットな気持ちなどの)のおすそ分けをいただきました。

 

 

鶴嶺さんは総指揮官ですが、とんぐを持ってウインナー焼きも行っていました。

筆も器用ですが、杵やとんぐも器用に扱っています。

 

 

ちょっとお酒の入った社員さんも、“社長ぅ~”と言ってハグしています。

これが鶴嶺さんのお人柄なのでしょう。

 

 

室外は寒いのですが、こころも温まるまる師走の行事でした。

鶴嶺さんは31日までお仕事で、来年は2日からまた仕事のようです。

いつ、筆を持つのでしょうかね。

 

 

今日は久しぶりに大きな予定が入っていません。

筆を持つか、雑巾を持たされるのか?・・・。

そうそう、1月7日は市内の賀詞交歓会があります。

参加する東鶴さん(主催者)からお声(伝言)がかかりました。

終了後、お参りに行こうとのことです。

目的は、どこかで新年初飲み始め会だと思います。

賀詞交換に参加する、鶴城さん・岑鶴さん・鶴嶺さんへの事務連絡でした。

 

 

萬鶴

 

 


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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございました。 (鶴嶺)
2012-12-23 09:48:06
萬鶴さん

昨日は、雨の降るお寒い中お越しいただきありがとうございました。
そして、「八海山」というお心遣いをいただきありがとうございました。
ブログでもご紹介いただいているとおり、例年お酒は2本くらいで足りていたのですが、昨日はいただいた「八海山」も空っぽになりました。
今年も皆と元気に餅つきができ、このひと時を迎えられたことを嬉しく思っております。
この行事も今年で第7回目となり、恒例行事となりました。会社を退職したOB、OGの方も遠方から参加いただけたりと、退職後も側面から社を支えてくれています。
また、こうして皆でお餅つきができますのも、様々な場面でお世話になっている方々のお蔭であると感謝している次第です。
お餅つきは年の瀬の日本の風物詩。この行事はず~っと続けていきたいものです。
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鶴嶺さんのお人柄ですよ! (萬鶴)
2012-12-24 22:07:14
鶴嶺さん

美味しいお餅でしたよ。
やはり杵でついたお餅は格別です。
全てにこだわりを持つことも大事ですね。
米、蒸し方、こね、うつ、返し、そしてみんなの掛け声と笑顔が大事です。
こんな風物詩?を忘れていたような気がします。
日本!まだまだ身捨てたものじゃありません。
我々が継続と守らなきゃと思います。
スミマセン、コメントが餅肌でなく、硬くなりました。
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やっぱり杵つき、ですね。 (鶴城)
2012-12-26 17:23:22
鶴嶺さん

おもちおいしかったです。やっぱり杵つきの餅は弾力と柔らかさが一体となっていてやはりおいしいですね。ありがとうございました。

萬鶴さんの写真から活気が伝わってきます。餅をつくというのは何か充実感があっていい時間ですよね。
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