私たち「むさしの墨友会」は市内の福祉施設(テンミリオンハウス)3か所に軸や額などを掛けさせていただいています。
先日も東鶴さんと萬鶴で各施設をまわり掛け替えてきました。
不定期ですが、おおむね年に2回です。
会員の作品がそろえばフォーシーズンごとも良いかなとも思います。
ここは吉祥寺南町の「そ~らの家」です。
11月に入りましたが、秋の気配は少しです。
中野豪鶴さんの半切軸を掛けさせていただきました。
以前は山崎鶴嶺さんの額が飾られれいました。
午後3時半過ぎでしたので、利用者さんはお帰りになったあとです。
この施設でもお習字教室が開かれていて、80歳台・90歳台の方々の力作が飾ってあります。
見事でしょ。
高齢者や障がいをお持ちの方々の様子をお聞きするのも大変勉強になります。
ここは境南町の「花時計」です。
フィンランドでも紹介されたテンミリオンハウスで、小さな子どもさん連れのお母さん方も多く利用しており、明るく元気のある施設です。
もちろんご高齢の方々もいらっしゃいます。
今回は東鶴さんの軸(半切の半分)です。
子どもさん向けで表千家の茶道教室も行われています。
掛け替え前は、萬鶴の半切の軸です。
そして、西久保の「川路さんち」です。
こうして、ご高齢の利用者さんが手芸などを楽しんでいました。
また、武蔵野大学看護学部の学生さんお二人が研修生として参加されています。
看護と言うと病院などを想像しますが、これからはこのような場面での活躍も期待されます。
ここには藤井岑鶴さんの軸です。
同じく、川路さんちですがここには大巨先生の軸を掛けさせていただきました。
こうして、私たちの書(軸や額)が福祉施設に飾らさせていただくのも活動の一つになっています。
書を通じての地域の福祉との関わりをご紹介いたしました。
萬鶴
さっそくアカウントをとりました。
よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
テンミリオンハウスとは主に地域のボランティアや介護保険事業所などが、地域の高齢者や子育て中の母と子などの昼間の居場所づくりを行う事業で、年間一千万円以内で運営を武蔵野市が補助する仕組みのことを言います。
平成11年に第一号ができて以来、現在は市内に7か所あります。
ところで彩翠さん、ぜひfacebookにアカウントを持ってください。
むさしの墨友会のグループを作りました。
現在、6名がメンバー兼管理人でコミュニケーションが弾んでいます。
作品を飾って見てもらえると、書く方の意欲につながったり、お友だち同士の話題になったり、いいですね・・・)
ところで テンミリオンハウスってどういう意味なんですか?(某区民なので判らなくてすみません・・・)
むさしのジャンボリー40周年お疲れ様でした。
さっそくわがむさしの墨友会のブログを見て
いただいてありがとうございます
たしかに鶴だらけですが、女性もいます。
萬鶴・豪鶴・岑鶴(しんかく)・宗鶴・鶴嶺
鶴城・昌翠・彩翠・禮子・京子・東鶴が
わがむさしの墨友会のメンバーです。
またぜひお立ち寄りください。
なかなか素晴らしい書、また、活動も活発で感心いたしました!
ただ、「~鶴さん」がいっぱいで、
どなかがどなたやら、なかなか難しいです。
もう、2年になるのですね。
平成20年9月5日に入門したと記録があります。(入門させられたの方が正解かもしれません)
そこから今やむさしの墨友会も(東・萬・城・嶺・岑・豪・宋・禮子・京子・昌翠・彩翠)11名になりました。
あせらず・じっくり・ゆっくりですかね。
秋ですね-。
ススキがよく似合う季節です。
軸の架け替え、お疲れ様でした。
早いもので、テンミリに架け替えをお願いして
2年が経とうとしています。
鶴城さん、次は軸を忘れないようにね。
岑鶴さん、軸の箱は東鶴がお預かりしています。
皆さんも半年後には2つ作品をご用意ください。
詳しくは、11日のむさしの墨友会で。