吉野大巨先生から話のネタをいただきました。
吉野先生が還暦なのは以前のブログでご紹介済みですよね。
そして60歳を「耳順」ともいうこともご紹介しました。
さらに吉野先生は北海道の苫小牧出身でいらっしゃいます。
つまり北の「おきな」、「北叟」です。
北の翁がほほ笑むで「北叟笑」(ほくそえむ)
ここまでをどうか頭の中にお含みおきください。

よろしいでしょうか?
吉野先生が還暦なのは以前のブログでご紹介済みですよね。
そして60歳を「耳順」ともいうこともご紹介しました。
さらに吉野先生は北海道の苫小牧出身でいらっしゃいます。
つまり北の「おきな」、「北叟」です。
北の翁がほほ笑むで「北叟笑」(ほくそえむ)
ここまでをどうか頭の中にお含みおきください。

よろしいでしょうか?
つぎに何とこれがこのように変身するのです。

吉野先生の意匠で田中光悦堂さんが彫られ、
それを吉野先生が補って彫られたものだそうです。
素晴らしいですよね...萬鶴さん。

話は変わって

これはたまたま私が昨日吉野大巨先生からいただいた朱文字
「皆大好(みなおおいによし)」なのですが
これを「みなだいすき」と読んだひと...
高○K子さん、このブログをちゃんとご覧になっていますか?
ウンとかスンとかおっしゃってください、お願いします。
「北叟笑」(ほくそえむ)・・・
この言葉を使ったり、理解できるのは私たちの世代までですかね?
一人フフッと笑う(せせら笑い?とは異なりますが、)と理解しています。
日本語の面白さ、奥深さがあります。
確か「 塞翁が馬」の塞翁(北の翁)のことと認識しています。
篆書で「塞翁得失」と言う言葉を書かさせていただきました。その時に調べたものです。
他の方が彫ったモノを、補って彫るってあるんですね。
出来ましたら、私の人生も補っていただくと、更に味わいが出るかと思います。
ねっ!東鶴さん。
さらに、みな大好きには、「北叟笑」(ほくそえむ)でなく、大笑いしました。