3月の月例競書をお出ししました。
いつものとおり、お尻に火が付いてから書き上げています。
今回の条幅は、唐 顔真卿の争坐位文稿からでした。
墨華誌には条幅参考作品が記載されています。
今回も難しそうな書です。
臨書ですので、「原本を観て書く事をすすめます」と記されています。
唐 顔真卿の争坐位文稿は持っていませんでしたので、ジュンク堂吉祥寺店へ行ってまいりました。
このお店はかなりの書籍が揃っています。
1600円+税で買い求めました。
こちらは先生のお手本です。
そうかぁ~、こうやって書くのかぁ~。とお手本とにらめっこです。
こちらが原本です。
私だけかも知れませんが、原本を観て臨書することはかなり難しいですね。
字によっては、書き順もわかりません。
書き順は先生のお手本を観て墨の運びなどから推測いたしました。
こうやって、一歩一歩微速ですが前進するしかありませんね。
4月号は後漢 曹全碑 隷書からです。
今回もそれなりに頑張ります。
萬鶴
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