むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

明鏡止水ピンクラベル

2013-04-07 | 書道

 

みなさまご存知の長野県佐久市茂田井 大澤酒造の美酒「明鏡止水」です。

土曜日にお稽古場での出来事です。

左側は新たに発売されたピンクラベル。

右側は黒ラベルです。

ここで、意見が分かれました。

 

 

うぅ~ん、日本酒でピンクラベルですかぁ~。

可愛く良いじゃない!

日本酒もワイン風になって、世界で飲まれているようですよ。

テレビでも、蔵元は海外販売を50%以上にしなければ・・・。との意気込みですね。

さて、どちら?

 

 

ちなみに、ピンクラベルは「香味のバランスの良さが光ります。」と記されています。

日本酒度+3 酸度1.9です。

 

 

こちらは黒ラベル

「ふくらみのある香味をお楽しみください」と記されています。

日本酒度 +5  酸度1.8

 

 

東鶴さんが早速、facebookにアップです。

これで全世界に発信できました。

土曜日の朝のお稽古場では、こんな話で賑わいました。

結局、ピンクラベル容認派が多数のようです。

先生だけが・・・(無口に?)

そして、YTSしの、いきょ、ょどうかい)ジャンケン大会が始まりました。

 

 

このピンクラベル争奪戦です。

最初はグゥ~。

二人落ちして、決勝戦は3人で・・・

最後に勝ったのは萬鶴でした!

“こいつぁ~ 春から縁起がいいわい~”

萬鶴の独り言でした。

ちなみに私の座右の銘は「棚からぼた餅」と「漁夫の利」です。

 

萬鶴


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「豪快」の思い (廣悦)
2013-04-09 17:55:34
ピンクバージョンの「明鏡止水」が歩武堂々のご登場。
正直、色に驚きました^~^;

しかし、しかし、誠に可愛い可愛い。


そこで、わたくしめは大澤酒造のオヤジさんを思い出す。。。。。。。。。。

10年ほど前の夏か秋か忘れましたが、例の蕎麦屋行き、玄関に入った途端、オヤジは酒だ酒だと叫ぶ。手に日本酒の大瓶を持って、確かに「明鏡止水」でした。それをガバガバとおそばにかけるのだ。おそばと日本酒をごちゃごちゃ混ぜながら口に運ぶ、こりゃウメ~~や、大巨先生もいかがですかア?ヘイヘイ。

私はただただ茫然と見ているだけでした。
しかしわたくしめは思ったーー世の中大酒飲みをたくさん見てきましたが、お父さんの飲み振りは世界一豪快だ!
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ラベル (鶴城)
2013-04-09 18:06:47
ご無沙汰しております。

ラベルから何かを感じるお酒というのがあります。ラベルの存在は大きいですね。このピンクのラベルが新たな展開につながるのか‥興味あります。

そう言えば「黒霧島」のラベル。ただの黒かと思っていましたが、よく見ると細い金色の線が横に入っています。黒に奥行きを持たせたいという酒造元の意匠だと聞きました。

といいますかこういう話の時にだけ出てくる私というのもどうか‥。
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みなさま (萬鶴)
2013-04-11 12:04:59
田中廣悦 先生
へぇ~、そんなエピソードがあるのですね。
お蕎麦に明鏡止水をガバガバかけるのですか?
面白い!


鶴城さん
「黒霧島」のラベルも奥深いのですね。
そんなことを考えずに飲んでいます。
また、一杯(満杯?)やりましょうね。
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