goo blog サービス終了のお知らせ 

むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

そろそろですね。

2015-06-26 | 書道

今日はこれまで一生懸命に子育てをしてくれたお母さん?いやお父さんかも?を紹介させていただきます。

6月26日、お昼12時半頃に撮影した写真です。

親鳥ですが本当に小さな体です。

こんな小さな体で5つも卵を産みせっせと餌を運び子を育てています。

こんな感じで巣立ちの練習なのか羽をパタパタさせている子を見守っています。

もうどれが親だか分からないくらい成長しました。

どれが親鳥か分かりますか?

そう一番右端にいるのが親鳥です。

さすがに尾羽が立派ですよね。

そうこうしている間もせっせと餌を捕ってきては子供たちに食べさせています。

兄弟姉妹がならんでいます。成長が遅れている1羽は陰に隠れてしまい見えません。

でも見えないだけで、元気ですのでご安心くださいね。

なんだか可愛くって写真撮りまくりです。

奥手の1羽がお兄さん?の背中に顔をのせてお昼寝をしていました。

なんとも気持ちよさそうです。

他の4羽もお昼寝の時間のようです。

コックリコックリ

ところが、親鳥が戻ってくると途端にこんな状況に・・・・

寝る子は育つ?食べる子も育つ?

お母さんが餌を咥えて飛来しました。

お蔭様でもうこんなに立派になったんですよ。

尾が短いので見分けられますが、しっかりしてきましたねぇ。

それにしても皆可愛い顔をしています。

そして、19時過ぎとなりました。会社から帰る際ツバメさんにご挨拶と思い訪れると

そろそろお休みの時間なのか、いつものとおり親鳥が見張りの体制に入っていました。

そして子供たちは鳥団子状態になり目を閉じておりました。

お母さんをアップで撮影してみました。さすがにお疲れの様子です。

昼間はせっせと餌を運び、夜は子供たちの安全を守ります。

この子たちが巣立つまでは休む暇も無く頑張っています。

あと一歩です。事故などに遭わないよう祈るばかりです。

明日から2日間お休みをいただいておりますので、ツバメさんとは会えないのですが・・・

きっとこの間に巣立ってくれることでしょう。

5羽が元気に巣立ち、そしてこの子たちが来年この地に来て子育てを見せてくれたら と思うと今からワクワクします。

今日は一生懸命に子育てをするお母さんを中心にご紹介させていただきました。

鶴嶺