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むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

確認できました。

2015-06-12 | 書道

ツバメさんと山鳩さんのその後ですが・・・

本日、ようやくその全容が確認できました。

なんと!山鳩は無事に2羽が雛となっておりました。

ちょっとわかり難いのですが、巣の真ん中にかなり大きな雛が居るのを確認しました。

どうですか?分かりますか?フランジのナットの上部に雛の尾羽が見えます。

これでどうでしょうか?なんとなく真ん中に居るのがわかりますか?

山鳩は通常卵を2個産み、概ね15日から17日くらいで孵るそうです。

とすると、この雛の大きさを考えると随分前に卵を生み、随分前に孵っていたのだと思われます。

2羽とも体長は目測ですがおよそ15センチはあろうかと思います。

もうしばらくすると、巣からはみでてしまうのでは?っと ちょっと心配です。

続いてツバメの親子ですが

巣の中に産毛が見えます。

巣の左端に黄色いものが見えるがわかりますか?

これ雛のクチバシなんです。

親鳥が餌を運んでくると、顔をだして餌をねだります。

ちょっとピンボケですが、親が何か咥えているのが上手く写っていると思います。

小さな雛ですが、大きな餌をひとのみです。

こちらも親鳥から餌をもらっているところです。

3羽が同時に顔を出しているところを撮りたいのですが、なかなかタイミングが合わずに

2羽同時の写真をやっと撮ることができました。

ちょうどその時、エレベーターから降りてきたお客様が張り紙を見て気にしていたのか

「どこにあるのかしら?」っと

ふり返ってツバメの巣を確認すると、「雛が見える雛が見える」と。

「3羽の雛が孵りましたよ」とお話しすると、毎年来るのですか?とその女性から問いかけられたので

「いや今年初めて作ってくれたんですよ」と答えると・・・・・「わ~素敵!素敵!」と笑顔で

車の方に向かわれました。

駐車場を利用くださっている皆様も本当にツバメさんたちを温かく見守ってくれています。

山鳩2羽、ツバメ3羽と我が駐車場はベビーラッシュ?ですね。

鶴嶺