むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

土曜日午前のお稽古場

2013-04-13 | 書道

先週は「明鏡止水ピンクラベル」の賛否と争奪戦をご紹介いたしました。

その余韻が冷めやらぬ中、お稽古は続きます。

そして、中田仙鶴さんのころお茶をいただきました。

 

 

 

土曜日午前中のお稽古場の雰囲気です。

墨とお茶の香りがミックスアップされ、至上の場です。

 

 

壁面にも軸が飾れれています。

これはなんて言うのでしょうか?

雅印が押されている軸装です。

お二人の先生の作品が一枚に。

未熟な私にとっては説明ができません。

 

 

吉野先生が筆(お稽古)を止め、数冊を並べました。

「高石峯作品集」とあります。

また「伏見冲敬」先生の作品です。

 

 

これ以上、ご説明も出来ません。

凄い雅印だなぁ~・・・です。

私も篆刻をやってみたくて書を始めました。

吉野先生は“基本が大事ですからね。“そのうちに嫌と言うほど彫らせてあげます・・・”と

そして今、教えていただいているのが「苦銕印選」です。

今日は何のご説明も出来ない内容でした。

 

萬 鶴