漢專文(かんせんぶん)*パソコンでは左が土偏の專が出てきません)、「長楽除凶利生大吉」と書き、墨華書道展の作品としてお出ししました。*漢專文は四角い枠のあるもの。
後日、結果の通知をいただきました。
「墨華会賞」として、入選です。
また、検定試験合格通知として、五段をいただきました。
金曜日にお教室に行き、昇段の1050円をお納めいたしましたので、まちがえは無いと思います。
宿題をお出し、朱を入れていただいている間に、“萬鶴さん、墨友会書展作品のお手本を書きますよ”とのことです。
その後、先生は何やら厚い本をお出しになり、何枚もコピーしています。
“今度は瓦當文(がとうぶん)にしましょう”
*瓦當文(がとうぶん)は丸い枠があります。鬼瓦の文字?のようです。
先生も楽しいのでしょうか?笑顔で書いていただきました。
“ハイ!自由に書いてください。真似しても上手く書けませんよ~”です。
いつも、模写のように書き写しているだけですが、それでも上手く書けません。
↑ これだけ見ていては、書には思えませんよね。
オセロか碁並べしか見えません。
これがおもしろい?作品になるのです。
右下の升?には¬かっこがありません。そこには雅号と雅印を入れています。
これが先生の遊び心なのでしょう。
“こうやって、自由に書いてください”とのことです。
墨友会書展用作品に間に合うかどうかは別にして、書道の楽しさを教えていただきました。
最近もサボり気味の私に、書道は楽しいよ!と思わせるように、先生のお心使いかも知れません。
そうそう、追伸があります。
仲間の鶴城さん(私も)を除き、みなさん真面目に月例競書をお出しになっています。
良きライバル?の鶴城さんもお教室に来るようにと、先生がおっしゃっていました。
鶴城さんがいるから、私も続けていられるのかも知れません。
共に、ブービー争うで頑張りましょう!
ね!鶴城さん。
*今日のアクセス数(訪問者数)は217人でした。
また、閲覧回数は802件です。(これは凄いことですよ!)
(萬鶴)