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むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

はい!よく書けていますよぅ~ 良いですねぇ~

2012-08-29 | 書道

先週の土曜日に、久しぶりにお教室に伺いました。

彩翆さんは既に終えられ、帰られるところでした。

ちょうど東鶴さんが作品をお出ししているところです。

 

 

 先生は東鶴さんに対して・・・

ほぅ~ 三行は難しいでしょ。

よく書けていますよぅ!

はい!これにしましょう。

 

 

上位を目指している方は凄いですね。

私はこの段階までは辿り着くことは考えられません。

 

 

先生も設問に対する文面などを真剣に読まれています。

やはり、力のある方は私たち(私)とは、基本的に異なるようです。

 

次に私の番が来ました。

先ず、優先順位としてお月謝の提出です。

先生も一番喜ばれる?ことでしょう。

私は検定の3作品をお出ししました。

ほぅ~、草書も良いですねぇ~。

楷書と行書は・・・

"まだ時間がありますよ。頑張ってください。”でした。

とりあえず、検定料の6300円お支払いして帰宅です。

 

午後からは公務です。

武蔵境で開催された「サマ―フェスティバル」に参加です。

(暑)の中、1万数千人が来場しています。

 

 

子供ー(ショ―)の何とかレンジャーには、元気な子供たちが大声援です。

後ろのお父さんは子供を肩車して、汗を書いて(かいて)います。

 

 

ハシゴ車のゴンドラです。

親子で乗っています。

 

 

それもこんなに高くです。

夕刻には花火の打ち上げ大会があり、9時近くに終演となりました。

私にとっても長い一日が終わりました。

 

先生からの、"まだ時間はありますよぅ~”が耳に残ります。

*パソコンでショ―も汗をかくも、何故か変換で書が出てきます。

書をやる気があるのは、私のパソコンだけかも知れませんね。

 

(萬鶴)

 

 

 


お年齢ごろ (おとしごろ)

2012-08-22 | 書道

いやぁ~暑い日が当分続くようです。

年齢とともに、この暑さが体にこたえます。

先日同級生の医者(かかりつけ医)が、体調不良で入院していました。

私には“酒の飲みすぎだ!肝脂肪値が高いぞ!”と脅かす医者が、体調管理ができていなかったようです。

その私はすこぶる元気です。

昨日、いつもの薬をいただきに通院いたしました。

私 “オイ、入院していたんだって?”

“大丈夫かよぅ~”

医者 “いやぁ~ お歳ごろというのかな?”

“体力がなくなってきたなぁ~”

 

そうか?お歳ごろって、娘の適齢期のことばかりじゃなかったんだ。

私たちも、それなりにお歳ごろなんだ。

 

 

検定試験に取り組んでいます。

なかなか進みません。

お歳ごろなんですかね。

 

 

さて、自分での認識と通念上の認識が異なる言葉があります。

「高齢者と老人」です。

私個人のブログで、これを取り上げたところ好評でしたので、墨友会にもご紹介いたします。

 

高齢者より老人と呼ばれる方がマイナーと書かれていました。

年寄り・おいぼれ・ロ―トル・爺さん・婆さん・ご老体・ヨボヨボ・・・

言い方はいろいろとあるようです。

 

では何歳から「高齢者」となるのでしょうか?思うのでしょうか?

ある機関の調べでは、(ネット調べ)

1位が70歳以上でした。

理由は

「他人にいたわって欲しくなる年齢」

「60歳定年時体力が70歳まである。まだ働くことができる」

「治らない病気・持病が増える」

 

2位が65歳以上です。

理由

「65歳異常(以上でした)を老人とする世界保健機構(WHO)の基準にそろえるのがのぞましい」

「会社の定年が65歳」

「年金が支給され、のんびりできる」

 

3位は75歳以上

理由

「75歳までは自立と自活が可能」

「見た目が若ければ老人では無いが、足腰は弱くなる」

「70歳を過ぎて老いを感じる、そこから5年経てば、いよいよ老人」

「後期高齢者がこの年齢」

 

 

私も「高齢者」と呼ぶのは、第1位の70歳以上からかな?と思います。

今は60歳半ばですが、日常でもその年齢に近いづいていることを感じます。

きっと、いろいろなご意見があることでしょう。

気は持ちよう。100歳まで現役・・・。とかね。

さて、あなたのご感想は?

しかし、暑い毎日ですね。

検定試験の作品提出には、まだまだ時間が必要です。

みなさんどうやって時間を作るのかなぁ~?

お年を召した方はどうやって、時間を費やすのかな?

ふぅ~。

 

(萬鶴)

 


さぁ~ 気合いを入れて!

2012-08-11 | 書道

雙暢展の作品もお出ししました。

次は検定試験ですね。

これはいつまでにお出しするんでしたっけ?

先日お教室にお伺いした時に、お手本を3種類書いていただきました。

暦では立秋も過ぎ、朝夕いくらか涼しくなったとは言え、日中の暑さはまだまだ続きます。

この辺で気合いを入れて美味い物でも!

 

 

自分のブログでも紹介していますが、木・金とで新潟の妙高近くの斑尾に行ってきました。

片道300kmちょっとですかね、一人旅です。

中央道を利用してです。

途中、甲斐市(山梨県)の女房の実家に立ち寄り、隣のうなぎ店(親戚)でうな重をいただきました。

 店主の包丁さばきです。

見事ですね。

 

串を打つのも芸術的です。

なんでもプロはプロ。

手捌きが違います。

 

 

 

焼き方も最高ですよ。

 

 

 

写真を撮る前に思わず、箸をつけちゃいました。

食べかけを慌ててパチリです。

美味しさが伝わるでしょ。

美味しいものもいただきました。

次は気合いを入れて、筆を持つことにします。

えぇ~っと、その前に暑くならないうちに、草花に水やりと・・・

部屋の掃除と・・・

そうそう、出かける用事もありました・・・。

筆は夕方かな?

そうすると一杯やりたくなるし・・・。

 

(萬鶴)


猛暑見舞い申し上げます

2012-08-07 | 書道

昨日は久しぶりに雨が降り幾分涼しさを感じましたが、また暑さがぶり返すようです。

みなさま方におかれまして、いかがお過ごしでしょうか。

猛暑見舞い申し上げます。

 

 

職場の道路面に蒔いたヒマワリの種も、今や満開です。

夏本番真っ盛りです。

8月11日(土)が雙暢展の作品提出締切日です。

私は都合があって、お稽古日ではないのですが昨日お出ししてきました。

また、今月のお月謝もお納めしてきました。

作品もなんとか雅印を押していただき、ほっとしているところです。

ご挨拶をして戻りましたら、先生より携帯メールが・・・。

団扇をあげていなかったので、来るようにと・・・です。

 

 

今回は金文でしょうか甲骨文字です。

自分では甲骨文字と書いたつもりでしたが、いつもこんなミスをしています。

スミマセン。

図版は、右側は右から書いて中央に落款と印。

左側は左から書いて中央に落款と印。

これで左右になります。

と吉野先生からメールが入りました。

先生、ありがとうございます。

沢山の中から選ばさせていただきました。

真ん中の花と言う字が目にとまり、これをいただくことにいたしました。

「一朶荷花満院香」

すると先生は・・・

亀の甲羅(腹)に半分ずつ書いて・・・

左右が対象に・・・

*良く聞いていなかったので、詳しいことは分かりません。

 

 

そして、もう一枚出されました。

ほんと、左右が対象になっています。

 

 先生のアドバイスによると、団扇の置き方が逆でした。

後日、撮り直しておきます。

ニ枚揃えると、このようになります。

おもしろいものですね。

結局、このニ枚をいただけることになりました。

あと、今週半ばから長野の斑に行く予定(一人で)を話しましたら、先方にともう一枚いただきました。

この団扇で、暑いの暑いの飛んで行けぇ~ですね。

 

今、オリンピックでメダルラッシュが続いています。

私ごとですが、この日曜日に18市対抗のダンス大会がありました。

在住のMi市より選抜されて出場いたしましたが、なんとか銅メダルをいただけました。

 

 

" ニ兎追うものは一兎も得ず”です。

ダンスも書道も金にはほど遠いのが心境です。

 

(萬鶴)


いやぁ~ 暑い日が続きますね

2012-08-02 | 書道

猛暑が続いていいます。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

 

私はますます、筆勢衰える?日々が続いています。

鶴城さんも同じだとか・・・。

 

 

熱中症予防対策で、こまめな水分補給はして下さいとの報道がありあます。

それを忠実に守っているのは、豪鶴さんだけでは無いと思います。

 

 

もちろん、私(萬鶴)も忠実に履行?しています。

間違えないでください。夜間だけですよ。

 

さて、「2012 第21回雙暢書道会展」が近づいてきました。

 

ご案内のハガキは、みなさんの手元に届いているかと思います。

その前にやることがあります。

先ずは、作品の提出です。

お済ですか?

私はこれからです。

8月11日(土)が締め切りです。

 

 

会員出品として、名前は既に掲載されています。

ノ― とは言えません。

金銀銅のメダルは取れなくても、参加することに意義がある書展です。

その後、楽しい祝賀会(打ち上げ?)も待っています。

この時に花束や賞がいただけるように頑張りま賞(しょう)。

 

萬鶴


墨華書道展 (吉祥寺美術館市民ギャラリー)

2012-07-24 | 書道

平成24年7月20日(金)~23日(月)の間、武蔵野市立吉祥寺美術館市民ギャラリーで墨華書道展が開催されました。

教育部作品展・一般部選抜展との同時開催です。

第二会場は吉祥寺スペースBeです。

 

吉祥寺美術館の方は、夏休みに入って若者たちが待ちを散策?している姿が目立ちます。

 

 

ちなにみ、藤井岑鶴さんは吉祥寺美術館も含む、文化施設の理事長さんです。

 

 

入口を入ると、諸先生方の作品が展示されています。

特別参考作品 桑原翆邦先生 宮本旭水先生

特別賛助作品 顧問 浅沼一道先生

主幹 吉野大巨先生

ほか、選抜者の作品がところせましと展示されています。

 

 

教育部と一部混在する展示は、大変刺激になりました。

素直な書を見ていると、自分の浅はかさが分かります。

また、この年齢から書を始めていればなぁ~とも感じます。

 

 

親子連れでしょうか?各作品を見比べています。

"○○ちゃん、上手に書けているね。”

うなづく、子どもさんの笑顔が印象的でした。

 

 

そう、私は土・日と予定があり、お伺いすることが出来ませんでしたが、吉野先生より携帯にショ―トメールが入っていました。

先生もメールを打てるようになったのですね。

我が家に入るFAXの多くは吉野先生からのものでした・・・。

 

(萬鶴)


再び被災地を訪ねて

2012-07-15 | 書道

今日は書道と関係の無い内容となります。

私(萬鶴)は、仕事も含めて、被災地の岩手県などには7回行っています。

被災されたところの復興はまだまだですね。

 

今回はある団体に同行して、宮城県の松島地区と南三陸地区へ行ってきました。

 

 

7月11日と12日です。

 

 

宿(ホテル観洋)の前海は穏やかな眺めです。

写真を撮った場所は4階ですが、ここまで津波は押し寄せたと、支配人の説明がありました。

 

 

売店のコーナーには、以前の宮城県が紹介された記録写真集が置かれています。

また、隣には今回の巨震と津波(激流)が紹介されています。

 

 

ロビーには何処かの企業研修でしょうか、若者がボランティア仕度しています。

まだまだです。

武蔵野市からも被災地の4か所に、職員を長期派遣しています。

 

 

ホテルの支配人に、南三陸町を案内していただきました。

その日の恐怖や状況が、語り部として伝わります。

言葉も、ゆっくりと選んでいるかのようです。

 

 

遠く離れた海まで、何もありません。

見えるのは建物の土台だけです。

ある場所では、重機がコンクリートを砕いていました。

 

 

鉄道の橋台だけが残っています。

あたりはまだ水を被ったままです。

もう、まだ、1年4カ月です。

 

 

この建物で、社会福祉協議会の催しものがあったそうです。

350名近くが地震と津波に遭遇しました。

館長の機転で、“外には出るな!屋上に逃げろ!”と大きな声が飛んだと・・・。

しかし、何人かは外へ・・・。

振り切って外に出た方は、皆 流されたとのこと。

屋上にまで津波が来た。

寒さで亡くなった方も・・・。

 

 

南三陸町の町民を誘導した、防災対策庁舎。

最後まで、放送し続けた若き女子職員。

屋上に避難した人も手摺りにしがみついたが、半数が流されたと・・・。

 

 

普通に暮らせることの有り難さ。

普通に暮らすことの難しさ。

南三陸町では、津波の被害を受けたほとんどの場所を緑(公園)にするそうです。

そして、支配人が言っていました。

自然の力に抵抗するのはやめたと・・・。

防波堤も津波対策をした建物も全て壊された。

私たちは、退く方向性を選んだ。

自然に抵抗するのではなく、住むところは高台に移ります。

利便性の追求で、今の技術を持ってすれば何でもできると思っていました・・・と。

 

 

自然の回復力は凄いですね。

ちょっと離れたところでは、青々した木々が、雨に打たれていました。

 

(萬鶴)


書道展の帰り道

2012-07-04 | 書道

書道展が開催されますと、我がむさしの墨友会のメンバーは集団行動を起こします。

有志にななりますが、仲間を誘って書道展にお伺いします。

そして、帰りには反省会と称して、よっぽどの用事が無いかぎり一杯やって帰ります。

この日も、銀座アートスペースで犬飼翆亭先生の書道展にお伺いしたあと、 反省会?を行いました。

銀座画廊での書道展では、「はかりめ」と言う「あなご専門店」で、一杯やることが多いですね。

さて、この日は駅方向にブラブラ歩き始めました。

 

 

ここは沼津ではありません。

銀座の一等地?駅近くのガード下です。

 

 

どの店にするか悩みましたが、豪鶴さんらの鋭い五感からこの店にしました。

土曜日の午後3時台ですが、かなりの席が埋まっています。

混んでいる店が良い店と言うところでしょうか?

 

 

この店は24時間営業です。

朝から呑めます。昼呑み出来ます。

一日中、呑めます。と書かれています。

次回からは、この店に決まりでしょうね。

 

 

 

先ずは生ビールで乾杯です。

その後、肴の注文になりますが、本日のおすすめを3種類(書かれている上から順に)2人前ずつ頼みました。

大正解で、新鮮で大変美味しゅうございました。

 

 

 

更に、イカのワタで焼いたものです。

健康のために野菜も沢山いただきます。

*飲んだり、食べたりしない方が健康に良いと思いますが・・・。

適度な量(腹7分目)が良いのでしょう。

 

 

エイヒレです。

まだ、何かが出たような気がしますが、撮り忘れました。

 

 

店の女の娘も元気で明るく、気持ちの良い娘でした。

ちなみに、“ししゃもちゃん”と名付けました。

何を反省したのか覚えていませんが、2時間半くらい経ったでしょうか?

かなりいただきました。

私は焼酎ロックです。

 

 

反省会もお開きになり、駅でなく日比谷公園の方に歩き始めました。

これは岑鶴さんの要望?提案?だったとか。

まだ、5時ちょっと過ぎですので陽は高く、赤い顔をして歩くのが恥ずかしいくらいです。

でも心地よい風が頬にあたります。

 

 

久しぶりの日比谷公園です。

オジン4人で歩くのはもったいないですね。

 

 

お堀の傍を通って、東京駅方面へ。

東京の景色も外国には負けないくらい綺麗です。

 

 

丸ビル街も大きく様変わりしました。

何年ぶりなんだろう?

 

 

そして、新丸ビルのラーメン屋でまた、一杯です。

懲りない面々(麺々)です。

これもアフター書道の楽しみの一つなんでしょうね。

 

しかし、自分で言うのもなんですが、ストーリーに沿って?良くまぁ~写真を撮っていますね。

大したもんです。

 

萬鶴

 


古希記念 犬飼翆亭書道展

2012-07-01 | 書道

犬飼翆亭先生の「古希記念 書道展」に伺いました。

会場は銀座アートスペースです。

会期は平成24年6月27日~7月1日です。

 

 

私どもむさしの墨友会の有志メンバー5名(東鶴さん・豪鶴さん・岑鶴さん・鶴嶺さんは午前中に、そして萬鶴)です。

ちょうど午後1時より、鶴城さんが理事長をなされている団体の20周年記念式典に参加しておりましたが、式典終了後に銀座に向かいました。

予定では3時に豪鶴さんと会場で待ち合わせです。

 

 

「古希記念 犬飼翆亭書道展」の会場です。

入口付近には、平成24年第33回国際扇面展
「国際扇面展受賞」作品が目に飛び込んできました。

迫力ある凄い作品です。

 

 

会場に入ると、優しい目をした犬飼先生が出迎えていただきました。

 

 

犬飼翆亭先生・奥さまの三千子さま・犬飼珠湖先生のお三人でパチリです。

 

 

アットホームな雰囲気で、犬飼翆亭先生のお人柄が伝わります。

ゆっくりと拝見させていただきました。

 

 

鶴嶺さんは午後から仕事が入っており、午前中に来られました。

鶴城さんも残念がっていました。

 

 

賛助作品と犬飼翆亭先生の作品を合わせて30点弱がところ狭しと飾られています。

 

 

古希記念 書道展のご成功に、心よりお祝い申し上げます。

 

むさしの墨友会


「比田井天来」研修会 in 長野

2012-06-26 | 書道

梅雨の合間の良き日に恵まれて、「比田井天来記念館」に伺いました。

今回は、むさしの墨友会の9名メンバーが参加です。

企画からマネージメント、そして現地の案内などは全て東鶴さんです。

三鷹北口集合(鶴城車)と八王子集合(鶴嶺車)の2台に分乗です。

 

 

途中のサービスエリアで待ち合わせをし、長野に向かいます。

*前を走るのは鶴城さんが運転

 

 

予定時間より早く、望月町の「比田井天来記念館」に到着いたしました。

この日は陽射しが強いのですが、そのためにみなさんサングラスをかけている訳ではありません。

無駄な抵抗ですが、一応個人を分からなくしています。

 

 

館の担当の方に、吉野大巨先生が秘蔵していたビデオを編集した、桑原翆邦先生などDVDを謹呈いたしました。

大変貴重な資料だと、喜んでいただきました。

 

 

 

展示室内は撮影禁止ですので、遠くからパチリです。

みなさん、いろいろとお感じになったようです。

 

 

9名で記帳させていただきました。

そして・・・

 

 

昼食まで時間がありますので、周辺をドライブです。

 

 

ここは長門牧場。

広大なパノラマです。

空気も美味い!

青い空と白い雲

 

 

童心にかえる?萬鶴

もの思いにふける鶴城さん。

 

 

これは絶品(濃厚)なソフトクリーム

 

 

しかしこれを選ぶものがあり・・・(豪鶴さん)

 

午後1時半に「草笛」に予約しています。

 

 

鶴城さんに、先ずは一杯(ノンアルコール)

 

 

萬鶴は本物

美味い!

 

 

この他にかき揚げも注文

美味しくいただきましたよ。

 

 

何故か?徳利(お銚子)が・・・

そうですそば焼酎の蕎麦湯割りです。

これが美味いんですよ。

 

 

この画像が証明しています。

 

話の途中ですが、吉野大巨先生からFAXが入りました・・・。 

 

 

 

先生のFAXでの情報によると・・・

この三文字「夢天国」は、桑原翆邦先生が書かれた襖(ふすま)・板戸・屏風

(どれも傑作だそうです。)がある北佐久郡立科町の光徳禅寺の亡くなられた

宇佐美大雲先生の作ではないか、とのことです。

そしてこの光徳禅寺は当時大雲先生が住職で、比田井天来先生の菩提寺では無いが天来先生の法事などの際に大雲先生が、読経を行ったとのことです。

 

このような書を背にして、お酒などいただいてよろしいのでしょうかね。

知らぬがなんとか?です。

 

 

いやぁ~満腹です。

いただきました!

 

 

長閑ですねぇ~。

気の合う仲間との小旅行も良いものです。

 

 

 おっと!鶴城さん大丈夫?

道を間違えて農道に入り込む。

 

 

 

彩翆さんは佐久から電車でお帰りです。

駅までお送りして、小休憩の東鶴さん。

 

 

あれ?渋滞情報が・・・

何で込んでいるのぉ~(京子さん)

 

 

原因はこれでした。

安全運転に心がけましょうね。

多くの人の迷惑になりますから。

午後8時過ぎには八王子や三鷹に到着しました。

 

*鶴嶺さんに撮っていただいた集合写真です。 

 

楽しい研修会でしたよ。

さぁ~後は筆を持つのみ?です。

それなりに頑張りましょう!

 

萬鶴 (記) 鶴嶺さん加筆


八王子 「鮨忠」さんの板戸を訪ねて

2012-06-18 | 書道

 

国立新美術館で開催された書象展のあと、その足で八王子 戸吹の「鮨忠」さんに行ってきました。

ここはバスは1時間に1本なのですね。

まさに、山中ニ 食 在り です。

目的は?

ただ美味しい鮨を食べたかったからです。

鮨忠さんでは、昼食に板戸を見に来られた墨華の先輩がいらして板戸をそのままにして置くので、座敷の席を用意しておくとのことでした。

 

 

 

私たちはいつものように鶴嶺さんの車でお伺いしました。

着いたのが6時ちょっと前でしたね。

 

 

店主と女将が愛想よく迎えてくれました。

“大巨先生はお元気ですか?”と・・・

 

 

岑鶴さんは何を考えているのでしょうか?

きっと何も考えていないと思います。

 

 

美味しい料理が並びます。

今日は5000円コースでお願いしました。

飲み物別です。

 

 

ビール風呂に入っている方もいます。

溺れそうですね。

美味しい日本酒も沢山いただきました。

久しぶりのストレス?発散です。

 

 

登場人物は、岑鶴さん・鶴嶺さん・鶴城さん・萬鶴の4人です。

 

 

ころ合いを見て、お開きです。

この日、東鶴さんは遅くまで仕事のようです。

本当は私も参加しなければならない仕事でしたが、仲間を優先させていただきました。

スミマセン。

 

萬鶴


書象展

2012-06-17 | 書道

とある日の午後、岑鶴さん・鶴嶺さん・萬鶴の三人で書象展に伺いました。

待ち合わせ時間は午後2時10分に国立新美術館です。

 

 

岑鶴さんはどこにいるのかなぁ~

 

 

エントランス脇のコーナーイスでパンフレットを読まれているようです。

 

 

違いました。熟睡していました。

どうりで、携帯に入れても出ない訳です。

 

 

そして会場へ。

 

 

いつもながら凄い展示作品量ですね。

中々ゆっくりとが出来ません。

 

 

 

書象会理事長さんの田中節山さんにお会いできました。

井の頭公園近くにお住まいだったことなど、昔話をお聞かせいただきました。

田中節山先生は武蔵野市文化事業団の評議員として、武蔵野の文化にも関わっていただいている方です。

 また、上篠信山先生のお話を楽しく聞かさせていただきました。

70歳代になっての筆勢は凄く、80歳代では優しさが出て来たとのことです。

私たちの筆勢増す年齢まではまだまだありますね(笑)

 

 

岑鶴さんと田中節山先生

*最近、岑鶴さんが書象展に行こうと、やけに誘うのです。

私は日程も詰まっており、かなり調整しないととぐずっていたのですが、岑鶴さんの熱心さには負けました。

彼も書道に目覚めて、凄いなぁ~と思っていました。

そしたら、なんて言うことはありません。

田中節山先生が文化事業団の評議員さんなので、お声がかかりどうしても行かなければならなかったのです。

半分は仕事だったんですね。

一人じゃ・・・と我々を誘ったんです。

 

 

隣接する会場で「日本の書展」が開かれていました。

こちらも凄い作品量です。

その中で目にとまった作品です。

 

安藤鶴城さんにお見せしたくてパチリしました。

母思いの鶴城さんです。

土・日でご実家に帰省されるとか・・・。

 

 

書展って、結構歩きますよね。

ブラブラとですが、疲れるものです。

ちょっとお茶でもと・・・。

緑とこの飲み物は似合います。

 

 

梅雨の合間、忙しい時間を割いて?書展に行って来ました。

この後は、八王子まで行って来ます。

戸吹の鮨忠さんへです。

 

岑鶴・鶴嶺・萬鶴


最近気になりませんか?(鶴嶺)

2012-06-08 | 書道

最近お稽古にお伺いすると何か気になりませんか?

入り口から入ると正面に一升瓶。

お稽古の机の上にも一升瓶。

そう、「明鏡止水」大巨先生が揮毫された書がラベルになっているお酒です。

新たなデザインと言いますか、ラベルを作成されたようです。

これはちょっと前の作だと思いますが・・・

そんなお話から5月最後のお稽古日は日本酒のラベルのお話になりました。

ご存知の方も多いかと思いますが

これは比田井天来先生が揮毫されたラベルです。

その昔 「会津の良さは酒の良さ 会津 ほまれ」 な~んてコマーシャルがテレビで放映

されていたことを思いだします。

酒瓶に貼られるとこんな感じになります。

それから先程、大巨先生から「福小町」も比田井天来先生は揮毫されていると情報を頂き

調べてみるとありました、ありました。

これが基になって

こんなラベルになったのだと思います。

その他にも日下部鳴鶴先生が揮毫されているのが皆さんも良くご存知の

そう「月桂冠」ですね。

そして中村不折先生が揮毫されたのが

「真澄」に「日本盛」だそうです。

そして、桑原翠邦先生もやはり日本酒のラベルにと揮毫されているようです。

それがこれ

じゃ~ん。谷桜。山梨県のお酒です。

昨日お稽古に伺った際にこんな酒瓶が

谷桜です。

これは箱だけですが・・・

「山人魚目」間違いなく、さんじんぎょもく、桑原翠邦先生です。

これは、望月聴泉さんが前回のお稽古の際にラベルの話になったのを記憶されていて

山梨に行かれた際に見つけられて購入されたものだそうです。

今までも日本酒のラベルは色々と気にはなっていましたが、こうしてちょっと調べただけでも

かなりの銘柄に先生方は揮毫されていることが分かりました。

因みに

これは「白鹿」ですが、これも比田井天来先生が揮毫されたものに

年月を経るにつれて、少しづつ手が加えられたものだそうです。

この様に年月を経て、微妙に手が加えられることもあるようですね。

そして

「蒲原」吉野大巨先生が揮毫されたお酒です。

確か桑原翠邦先生の板戸を訪ねて八王子の「鮨忠」に出向いたときに先生にお持ちいただいて

皆でいただいたように記憶しております。

冷酒でいただいてとっても美味しかったように記憶しております。

「明鏡止水」 これは既に説明もいらない吉野大巨先生揮毫の有名なお酒。

「DANCYU」というグルメ雑誌にも何度か紹介されているお酒です。

結局今日は何が言いたいのかわけの分からないブログになってしまいましたが

近々、天来先生、翠邦先生、大巨先生をはじめとする書家が揮毫したラベルのお酒をコレクション

してみようかと考えた次第なのです。

そして最後に、こんなお酒も見つけてしまいましたよ。

字は違いますが「鶴齢」・・・・私は「鶴嶺」一字違いますが「カクレイ」です。

もしかして、皆さんの雅号と同じラベルのお酒があるのかも?

銘酒 「豪鶴」・・・・いちばんありそうな・・・・

生一本「鶴城」・・・・こんなお酒は如何ですか?

これから夏に向けてマコガレイのお刺身を肴に冷酒でキュっと一杯。

こんなひと時が楽しみにな季節になりました。


お手本11枚

2012-06-04 | 書道

先日もお教室(先生)からの封書が届きました。

イコールお教室に行っていない証でしょう。

きっと、鶴城さんも同じだと思います。

みなさん、月例競書も出され頑張っている様子が伺えます。

私は競技ダンスを趣味にしていることから、「舞」という字を半切に書いて先生に見ていただきました。

良く書けていますが・・・。です

書道を習うものとして、他に笑われないように(レベルが高い書として)と、お手本を11枚書いていただきました。

 

 

* 我が家のクローク扉が、ちょうど良い展示場所になりました。

 

暴れる筆、細い筆、二本使いのもの、凄い勢いです。

書体や空間などで、こんなにも表現が変わるのですね。

ダンスでも音楽や種目によって、踊り方はガラリと変わりますが、基本は全て同じです。

二人で踊る、体重移動、張り(トーン)、強弱、リズム・・・。

しかし、フロアー出ると他の選手が気になったり、ぶつかりあったりで思うように踊れません。

40~50日で一回は試合に挑んでいる割合です。

それでも上には上がいて、勝つことは難しいですね。

 

 

この日の(も)先生は凄かったですよ。

次から次と「舞」という字を書きあげてくださいました。

↑ は筆を2本使っています。

 

 

筆が滑る音が聞こえます。

紙が音を立てています。

 

 

声は出しませんが、“エイッ!”と書きあげています。

ド迫力ですよ。

さぁ~この字をお手本として、どこまで書けるかが楽しみです。

この「舞」という字を雙暢展用に書こうかと思っています。

かなり不登校気味になっている私ですが、やる気のきっかけ探しをしています。

ヨ~シ 鶴城さんには負けないぞ!

 

萬鶴


おかげさまで成功裏に・・・「第1回 むさしの墨友会書展」

2012-05-23 | 書道

おかげさまで、成功裏に「第1回 むさしの墨友会書展」を終えることができました。

*成功裏とは:物事が成功した状態であること。

単純明快です。

大成功でした。

2日間合わせて、150名弱の方々が来場していただきました。

当初の予想をはるかに上回る来場者数です。

これもひとえに、吉野大巨先生をはじめとし、各先生方のお力添えがあったからこそであり、会員一同深く感謝申し上げます。

 

 

平成24年5月19日(土)・20日(日)の二日間、福祉施設の武蔵野福祉作業所「やさい食堂七福」をお借りしての開催です。

当日は天候には恵まれましたが、JR中央線の工事により、バスによる振り替え輸送など不通区間もありました。

 

 

前日に会員により会場設営や各種準備を行いました。

昨年の秋だったでしょうか、桑原翆邦先生の板戸(八王子戸吹)の鮨忠さんから輸送している中央道で、書展の開催の話が持ち上がりました。

会員7~8割が、書を始めて4年未満です。

無謀にも(幼稚園の学芸会のように)開催しようと、昨年の暮れに決定いたしました。

幾度とない打合せ(ただの飲み会)を行い、紆余曲折骨格がまとまりました。

 

 

誰もがやらない書展を合言葉に、いろいろなアイデアが出ます。

福祉施設だから、障がいをお持ちの方なども参加していただき、書を親しむワークショップをやらないか?

美味しいコーヒーやケーキでくつろいでいただけないか?

いや、ビールやお酒なども用意して、語らいのスペースを作った良い?

もし、お祝いの品々をいただいたとしたら、障がい者らが作ったクッキー類をお返しにしたら・・・。

萬鶴が得意の木の鉢にポトスなどを入れて、飾ったり場合によっては差し上げても・・・。

BGMでジャズを流そうよ。

そうそう、活動の記録集(飲んでいる場面ばかり)を作ろう!

 

 

そんな素人集団の発想から、書展がスタートしました。

飾り付けも会員のみでしたので、3時間弱かかりました。

でも、これが作っている楽しさでした。

 

 

いよいよオープンです。

予定の11時前から、大勢の方々が来場されました。

 

 

お礼を申し上げるやら、ご案内するやら会員は慌ただしく動き回っています。

 

 

語らいのゾーンを作ったことは大好評でした。

美味しいコーヒーとケーキ。

差し入れていただいたお酒類。

昼食の七福丼。

そして、目次の無い「むさしの墨友会活動記録集」は大好評でした。

みなさん、凄いねぇ~。

こんなの見たことないよ!です。

 

 

嬉しいですね。

こんな場面を想定していました。

誰もが自由に書を見ていただけることが・・・。

 

 

わーくしょっぷコーナーも設置し、大勢の方々に楽しんでいただきました。

まさに、素人集団?だからこその発想と実行です。

担当は東鶴さんと彩翆さんです。

 

 

今回は出来るだけ費用をかけずに、背伸びせずが合言葉でした。

小道具はみなさんの持ち寄りです。

いろいろなことをご紹介したいのですが、何かの機会にとします。

最終日の終了間際でも、大勢の方々でいっぱいです。

 

 

夕刻5時を過ぎて、東鶴さんより終了の声がかかりました。

みなさん拍手です。

岑鶴さんの喜び表現です。

豪鶴さんは少しお疲れかな?(みなさんお疲れでした!)

 

 

全員集合でパチリです。

 

 

七福さんの品々も完売状態です。

お店の利用方法についても前日までいろいろとありましたが、結果オーライです。

七福さん(関係者のみなさん)ありがとうございました。

 

 

なんでも、打ち上げって付きものですよね。

当然、場所をかえて、吉祥寺「翠蘭」さんで打ち上げです。

 

 

岸○禮子さんが、この日のために蔵元から取り寄せていただいた新酒です。

 

始まりましたよぅ~!打ち上げがぁ~!

 

 

 

美味しい料理に舌鼓をうち、会話も弾みます。

周りのお客さんの御迷惑も顧みず、大騒ぎ?です。

段々、ろれつも回らなくなってきました。

宗鶴さんは明日早くにルーマニアへとのことです。

*明日は休みたいなぁ~とポツリと独り言が聞こえます。

 

 

これが最後の写真になります。

よくもここまで読んでいただきました。

全体の流れと雰囲気がおわかりかな?と思います。

 

現場から萬鶴がお伝えしました。

 

お詫び:ご案内のハガキには佐藤昌翠さんも出品されることになっていましたが、ご事情により今回は不参加でした。佐藤昌翠さんの作品を見に来られた方とご本人である昌翠さんには大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。