杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

風邪

2013年01月22日 | 日記
とうとうダウンしてしまった。 昨夜は、物凄い顔の火照りに見舞われた、 喉は痛むし、咳きは出る、 だが、心地良い身体のだるさに身を任せていた。 東京行きの前から少し風邪気味だったのだが、 本格的な風邪の症状に見まわれた。 私が尊敬する副会長の悲報が伝えられた、 何はともあれ、お通夜、告別式に参列したいところ だが、風邪の影響で身体が動かない。 後日、お悔みにお伺いしたいと思っている、 思い . . . 本文を読む

あなたの唄が聴きたくて

2013年01月21日 | 日記
映画監督大島渚 大相撲第48代横綱大鵬 (納谷幸喜)  そして、私が媒酌人を勤めた女性 この近日、このような方々の悲報に接している。 この世での別れほど辛いものはない、 大島監督には、情熱と反骨心をもらい 大鵬関には、人間としての品格を教えてもらった、 そして、媒酌人と新婦としての出会いの女性には 女としての気品を見させてもらった。 こうして別れが来ると、人間とはなんと儚きものなのか と . . . 本文を読む

危険の淵で

2013年01月19日 | 日記
世界を又に駆けての商社マンや企業戦士たちは、 命がけの仕事である事がよく分かった。 アルジェリア東部の天然ガス関連施設で日本人 ほか、イスラム武装勢力によって拘束された人質 事件は、日本人の死者が出ると言う最悪の事態を 招いてしまった。 詳しい情報が交差しているので明らかではないが、 治安の悪い国で仕事する人たちの命をかけた瀬戸際 が身につまされる。 イデオロギ-、宗教、民族の違いは、人間 . . . 本文を読む

渋谷の夜は

2013年01月18日 | 日記
わたしは今、東京の渋谷エクセルホテル東急の部屋で くつろいでいます。 行政書士会連合会副会長はじめ各単位会の会長たち20名 と食事会および二次会にお供してホテルへ帰って来た ところです。 楽しい会は久しぶりに酒を飲んで気分を高揚させている、 二次会の パブ ふらっと では、カラオケに興じました。 歌自慢の中で何と最高得点をだしました、 北島三郎 サブちゃんの ♪ 終着駅は始発駅 を歌いまし . . . 本文を読む

寒中見舞い

2013年01月17日 | 日記
地方都市、特に小さな町や村の良いところは 皆 運命共同体、楽しみは分け合い苦しみは支えあう。 ところが学歴社会、企業間競争の激化にともない人間 関係は気薄になって行った。 「米を貸して、醤油を貸してくれる」日常茶飯事にやり取り された田舎の風景だったが、街へ出てみると日常の挨拶 さえも交わすことはなかった。 犬や猫を飼っていると、露骨に嫌味を言われたものである。 ひどい隣人になると罵声を浴び . . . 本文を読む

荷物かついで一人旅

2013年01月16日 | 日記
自分が住む範囲だけの狭い了見で、日々暮らす国民が 過半数だと思う現在の日本、国民が安穏としている間に 尖閣国有化の余波で中国の動向に目が離せなくなった。 私の住む地域でも尖閣問題に危機感を持つ人間は少ない、 しかし、私は常々指摘してきたが、近日来のニュ-スで 中国の動きが予断を許さなく為って来た。 現場の海上保安庁や自衛隊、さらに米軍の緊迫度は厳しい ものが有るに違いない。 昨日の、たかじ . . . 本文を読む

体罰(しごき)

2013年01月15日 | 日記
また、程度の判らない馬鹿な教師の為に ひとりの将来有望な生徒が自ら命を絶った。 このような事件が起きる度に、教育現場に 携わる人間の程度、分別なき聖城に巣くう 下劣な輩に怒りを覚える。 教職に有った者が教育委員会へ横滑り、 この世界に携わる人間達に大人の常識はない。 教師、彼等は大学を出て世間で言うところの 下積みの経験が無いまま、生徒は言うに及ばず 保護者から先生と言われて人生を出発する . . . 本文を読む

助走

2013年01月14日 | 日記
走り幅跳び、走り高跳び の助走  物事を為そうとする時の助走、 雨雲の垂れ下がった成人式になったが、 晴天の日の成人式だけが全てではない。 雨降って地固まる、かえって身を正すには こんな天気が良いかもしれない。 私の成人式は雪が積もり寒さの厳しい成人式 だった。 地域の成人男女と世話役の記念写真を見ても 寒さに震えた有様が写っている。 気温の寒さに震えながら見果てぬ未来に一抹の 不安を感 . . . 本文を読む

睡魔に魅せられて

2013年01月13日 | 日記
大きな橋のたもとに緑豊かな公園がある、 空気は冷たいが空は晴れ渡って気持ちが良い。 数台の自動車がひと時の休息を取っていた。 その間にクルマを割り込ませた。 空は何処まで行っても蒼く輝やいている、 クルマのエンジンを止めてラジオのスイッチを いれた。 地元テレビ局の軽妙な番組が笑をとっていた、 瞬く間に睡魔に襲われて深い眠りに入っていた。 木漏れ陽が松林の中まで射し込んで、 幻想的な空 . . . 本文を読む

午後の昼下がり

2013年01月12日 | 日記
その日は真夏日、喫茶店での午後の昼下がり、 けだるさの中に緩やかな時間が流れていた。 突然入り口のドアが開いて、目つきの鋭い 中年男が入ってきた。 ウエイトレス嬢が一瞬たじろいで私に救いを求める 仕草をした。 余り見かけない顔である、 ふっと視線を向けると半シャツの袖から特有の絵柄 が見えて、手の指先が異様な形状をしていた。 小指の第二関節から先が無かった、 その筋の人であることがすぐ . . . 本文を読む