民俗村から西山森林公園の中腹までロープウェイがついています。両端の駅のほかにテン池をまたいだところに中間駅があります。この3つの駅に入ると、ゴンドラのスピードがものすごく遅くなり、扉が自動的に開閉しました。ゴンドラの扉を開閉し、乗客を誘導する係員はいません。いままでいろいろなところでロープウェイに乗りましたが、このような工夫は初めてです。
ゴンドラは鉄のロープにぶら下がって運ばれてきますが、駅にはいるとチェーンで廻っている鉄路に乗り移り、駅を出るときにまたロープにぶら下がる仕組みになっているのです(写真)。この鉄路が回るスピードをものすごく遅くしてありますから、定員の6人が乗り降りしても時間は十分あります。
ゴンドラの脱着が簡単に出来るようで、私が乗ったときは3分の2ほどのゴンドラが民俗村駅の倉庫で休んでいました。
今回は5本出稿しました。今晩の夜行列車で南寧に向いますが、明日以降も昆明の紹介を続けます。
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