中国旅行記: スーの「あら!中国」

中国・蘇州を拠点に定年後を楽しむ男が、中国での日常生活や旅行で「あら」「おや」「へー」と感じたことを文章と写真で綴る。

石の産地

2009-10-01 08:44:53 | 旅行

  廬山の麓に加工に向いた石が採れる山があり、採掘で禿山のようになっていました(写真奥)。写真の手前は切り出した石を野積みにしてある広場です。

  今回は廬山関係16本をまとめて出稿しました。これほど一度に書くと疲れました。

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陶淵明の像

2009-10-01 08:44:00 | 旅行
  廬山と九江の中間あたりに陶淵明の大きな石像が立っていました。陶淵明はこの像が立つ九江の隣の鎮(町、村)の生まれだそうですが、いまは九江市になっているので、九江の人たちも「陶淵明は九江の生まれ」というそうです。

朱子学の講堂

2009-10-01 08:43:26 | 旅行

  廬山の麓に朱子が講義した白鹿洞書院が残っています。朱子は宋の時代の儒学者で、江戸時代の日本や李氏朝鮮に絶大な影響を及ぼした人です。

  私はゆっくりまわる時間がありませんでしたが、この中には朱子の死後も建て続けられた2,3百もの建物が散在しているそうで、その影響力は儒学では孔子に次ぐといわれることが実感できます。


山道もまた楽しい

2009-10-01 08:42:31 | 旅行

  碧龍潭につくのにも1時間ほど石段の山道を登らなければなりません。しかし、広い谷川には山から落ちた巨大な石や谷底に露出する岩が自然の造詣となり、両側の崖にも面白い岩があちらこちらにあって飽きることがありません。

  写真は龍頭崖と名づけられた場所です。写真中央奥に龍の頭に見える岩があります。


ここはエメラルドグリーン

2009-10-01 08:41:59 | 旅行
  碧龍潭にいたる山道を上り始めてしばらくすると、遊泳池になっている場所がありました。水をせき止めたプール状の底には小さな石が敷き詰められているので、曇り空でも水の色がエメラルドグリーンに見えます。夏にこんなところで泳ぐと気分は最高でしょうね。

エメラルドグリーンの水と岩のコントラスト

2009-10-01 08:41:20 | 旅行

  次は最初に訪れた碧龍潭です(写真)。滝つぼの水が碧色に見えることで有名なのですが、到着した朝9時ごろは霧で覆われていて、綺麗な水の色は見ることができませんでした。しかし、滝が落ちる岩の形がすばらしく、十分満足しました。

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よく整備された登山道

2009-10-01 08:40:41 | 旅行
  廬山にはいくつもの風景区があります。いずれも登山道はよく整備されています。なかでも三畳泉に行く道は、板状に削った御影石で敷き詰められた、まるで都会のビルの階段のような石段が続き、途中に写真のような休憩所がつくられていました。

世界地質公園

2009-10-01 08:39:20 | 旅行
  廬山は全体に世界地質公園になっているようで、なかでも三畳泉にいたる谷筋には複雑な地層を見せる岩がたくさんありました(写真)。

渓谷が美しい廬山

2009-10-01 08:38:52 | 旅行
  廬山の大半の風景区は渓谷の美しさも誇っています。写真は三畳泉に行く途中の渓谷です。切り立つ岩山が独特な雰囲気をかもしています。