中国旅行記: スーの「あら!中国」

中国・蘇州を拠点に定年後を楽しむ男が、中国での日常生活や旅行で「あら」「おや」「へー」と感じたことを文章と写真で綴る。

留園(4) 琵琶、琴、笙などの演奏も

2009-05-31 06:54:30 | 蘇州の園林(街)

  季節によって、琵琶、琴、笙など伝統楽器の演奏を聴くことができます。この写真は、この5月の帰国直前に行ったときに撮ったもので、山水の庭園に小船を浮かべて美人が琵琶を弾いていました。少し離れた竹林の近くでは琴の演奏も聴けました。

 今日は留園(1)から(4)を投稿しました。

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留園(1) 見事な太湖石

2009-05-31 06:39:36 | 蘇州の園林(街)

  今日と明日は、拙政園とともに中国4大庭園に数えられる留園のとりおき写真を紹介します。

  留園といえばみごとな太湖石がいくつも配されていることで有名です。写真の「冠雲峰」と名づけられた石はこのブログで前に紹介したのですが、留園シリーズの最初にもう一度お見せします。

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拙政園(6終) 壁の門越しに見える景色

2009-05-30 06:14:57 | 蘇州の園林(街)

  拙政園は壁で仕切られた3つの庭園で構成されていますが、その壁に円形の門が開けられているところがあります(写真)。門越しに見える次の庭園の姿が絵のようです。

  今日は拙政園(4)から(6)を出稿しました。

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拙政園(4)蓮祭り

2009-05-30 05:59:05 | 蘇州の園林(街)

  この写真は、拙政園の中で撮影ポイントとして最も人気がある場所を撮ったものです。時期は去年の6月。蓮祭りが開かれているときに行きました。今年もそろそろ蓮祭りが始まるはずです。

  庭園の楽しみの一つは、梅、ツツジ、牡丹、蓮など中国人が好きな花の季節に、「○○節」という花祭りが開かれることです。

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拙政園(3) 飾り扉越しの風景

2009-05-29 10:13:23 | 蘇州の園林(街)

  拙政園内にはたくさん堂やあづまやがありますが、ほとんどに飾りがあるガラスの扉や窓がつけられています。周囲の景色がよく見えるだけでなく、趣向を凝らした様々な窓の模様と景色が調和するように工夫されています。

  今日は拙政園(1)から(3)を紹介しました。明日も拙政園です。

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拙政園(2) 廊下の橋

2009-05-29 10:05:49 | 蘇州の園林(街)

  拙政園には池や堀が多く、いろいろな橋が架かっています。中でもこの写真の橋は廊下になっている珍しい構造です。中央が緩やかに盛り上がっていて、形も美しい。

  この日は雪空で川面に薄氷が張る状態でしたが、晴れた日など条件がいいときには橋の影が運河に映り、情緒が増します。


拙政園(1)壁の飾り窓越しに見える借景

2009-05-29 09:52:02 | 蘇州の園林(街)

  昨日、日本に一時帰国しました。そこで、しばらくはとりおき写真で繋がせていただきます。

  今回の帰国時は主に庭園を紹介します。蘇州の庭園は余りにも有名で、すばらしい解説がたくさんあります。それに私は庭園を鑑賞する目がありません。そのようなことから、なにか話題があった時にだけ紹介してきたのですが、蘇州を語るブログが庭園抜きでは気の抜けたビールみたいなものですから、この際に自分で気に入った写真を少しお見せしたいと思います。

  まずは拙政園。壁に開けられた飾り窓越しの風景で、去年1月の大雪の翌日に撮りました。中心に見えるのは1キロほど西にある北塔で、庭園と見事に調和した借景です。

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