一昨日、路線バスに乗っているときに、すぐ前を走るバスが車体の後部を開け、支柱で閉まらないようにしたまま走っているのに気づきました(写真）。ベルトのかかった歯車がいくつも動いているのが見えます。空気の通りを良くしてエンジンを冷やしているのか、点検でもした後閉め忘れたのか。いずれにせよ珍しいので、あわててシャッターを切りました。
路線バスで無いことは確かですが、人が乗っていたかどうかを確かめる間もなく、走り去ってしまいました。このときの気温は３０度も無かったから、これでエンジンが過熱するとは普通考えられません。そんなに古いバスでもないし。また、ふたの閉め忘れだとすれば、なんとも不注意な話です。
何ということはないのですが、これも中国ならではなのかもしれない、と思って記録してみました。
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外資導入が盛んな蘇州市工業園区の中心地域で一昨日（０８年１２月１２日）からインターネットへの無線接続サービスの試行が始まったと、地元紙が伝えました。対象地域一帯のどこでもいつでも直ちにネット接続できるといいます。もう一つの外資導入地域である新区でも工事が進んでおり、両地区とも来年５月まで無料試験期間で、その後有料の本格実施になるそうです。
他の地域に比べて蘇州が進んでいるのか、遅れているのか、書いていなかったので分かりません。だいたいこの地元紙は、「蘇州が江蘇省で一番」などと自慢できるときは書きますので、省内でも２番手か３番手ぐらいかなと想像しています。
この機会に私の部屋のネット環境を紹介します。月３０元（約４００円）の料金でブロードバンドにつながっていますが、「速度１００Ｍｂｐｓ、送信２９，７３５バイト、受信５２，９２２バイト」という状態で、写真など容量が大きいものを送るのは時間がかかるし、途中で中断してしまうこともよくあります。夜８時ごろから１０時ごろは回線が混みあっているらしく、なかなかつながりません。
それと、新しいサイトに移ろうとしたとき、しばしばブロードバンド契約先の通信会社の宣伝が飛び込んできます。携帯電話にも契約先から宣伝メールや役所のお知らせがよく届きます。この押し付けがましさは神経にさわりますが、中国らしさの一つかなと諦めています。
