前回、遠景を紹介した橋に近づくと、この写真のようになります。撮影したの初夏だったと思いますが、湖面を渡る風を受けながら橋を歩くのは、大変爽快でした。
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今回のとりおき写真は橋です。かなり前に、私が中国でこれまでに見た中で一番きれいだと思う橋として揚州・痩西湖の蓮花橋を紹介しましたが、この写真の橋もなかなか良いと思っています。
蘇州と上海の中間に位置し、拡大蘇州市を構成する昆山市の古鎮、錦渓の入り口近くにある湖に架かる橋です。湖面に浮いている様子に造られていて、影と一体になった姿がいかにも優美です。近くで見ると結構、男性的な構造なのですが(次の写真)、遠くから見ると女性的な感じを与える橋です。
蘇州旧市街地の東の門、相門から西北に歩いて10分ほどのところにある井戸です。立派な花崗岩の取水口や水場があって、「福寿泉 朱鼎彝置 民国23年5月」と刻まれています。民国23年(1934年)に朱鼎彝という人が設置したという意味だと思いますが、そう古くはないのですね。2005年に「古城十大名井」のひとつに選ばれたと、正面の看板に書いてあります(古城は蘇州旧市街地を指します)。
たまたま、写真を撮ったときに、水質の検査をしている人がいました。
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道の真ん中にある珍しい井戸です。今は使われていないようです。
ここは平江路と呼ばれ、蘇州の中でも古い町並みが残る観光スポットのひとつです。そばの運河には観光屋形船が通ります。道沿いに画廊、骨董品店、喫茶店などが増えてきました。そのような土地柄ですから、この井戸は町並みとともに永く残るでしょう。
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しばらく前に蘇州の井戸を紹介しましたが、ある友人から「井戸を見るのが好きな友達と一緒に蘇州のあちらこちらを見て歩きましたが、(ブログに書いてあった)4つ口の井戸は見たことがありません。友達は蘇州の井戸もそのうちになくなるのかな、と心配しています」という話を聞きました。
井戸とか橋がある風景は、蘇州の町並みにぴったりくるところがあって、私も時々写真に収めています。いま、日本に一時帰国中でもあるので、そのようなとりおき写真でしばらくつなぎたいと思います。
まずは4つ口の井戸。蘇州旧市街地の芸圃という世界遺産の庭園の近くで撮りました。この取水口の枠組みはかなり新しいようでした。
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中国で日本語で書かれた看板を目にすることが多くなりましたが、間違った日本語によく出会います。写真の看板は青島の大通りに覆いかぶさるように突き出しているマンションの宣伝ですが、これだけ大きな看板で間違ったままというのは、少し気恥ずかしい気分にさせられました。
「延吉路にある豪華に内装されたマンションが35万元」とでも書くところでしょうが(35万元は約490万円)、とくに「マンション」の「ン」が「ソ」に、「シ」が「ッ」に、「ョ」が「ヨ」に、もういちど「ン」が「ソ」に変わってしまったので、「マソッヨソ」と、何のことか分からなくなってしまいました。
ただ、意味を知らない人が字の形だけを見て写すと、間違えそうなところばかりですね。日本語は平仮名あり、カタカナあり、漢字あり、その漢字も音読み、訓読みなど何通りもの読み方あり。マスターするのは非常に難しい言葉だと思います。まぁ、どこの言葉もマスターするのは難しいですが……。
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前の記事では歩行者天国を紹介したのですが、今度は逆に自動車優先の話しです。この写真は雲宵美食街の歩道にずらりと車が駐車しているところです。歩道には車1台分のスペースを示す斜線が引いてありましたから、公認されているということでしょう。同じように歩道が公認駐車場になっている道路はほかにもありました。人は歩きづらくて仕方がありません。
中国のいろいろな都市で駐車場不足が深刻になってきています。蘇州でも地下駐車場がほとんど無く、少し広い道路であれば歩道側に線を引いて、料金を取る係員を配置した駐車場がたくさんできています。
青島のこの道路は幅が狭いので、歩道を駐車場に使っているのでしょう。ほかの都市でもこのような駐車場が増えそうな気がします。嫌ですね。
青島の新市街地の中心に広くて長い歩行者天国がありました(写真)。幅数百メートル、長さ1キロ近くありそうです。
最近、中国各都市に歩行者天国ができています。上海の南京路、北京の王府井のように一番の繁華街を歩行者専用にするか、古い伝統家屋を利用したみやげ物商店街の道路を車進入禁止にするケースが普通です。
一方、青島のこの歩行者天国はオフィスビルやマンションの間にできています。ビル1階にファッションなどの店が入っていますが繁華街ではありません。歩行者天国というより広場や公園といった趣です。このような歩行者天国は中国で初めて見ました。都会の中の広々とした空間は中国的というより欧米的な感じを受けました。
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青島には韓国企業がたくさん進出していると聞きます。空港から空港バス1号線に乗って市内に向かうと、空港を出てすぐの沿道に軒を連ねる食堂のほとんどがハングル表記の看板を出していました。市中心地域でもハングルの看板がよく目に付きます。
空路が結ばれているのはもちろん、青島港と韓国の仁川港との間には定期航路があります。黄海をはさんで向かい合っているお隣なので、親しみがあるのでしょう。
韓国だけでなく北朝鮮の人たちも来ているようです。写真は雲宵美食街にある北朝鮮料理の店です。チマチョゴリを着た店員さんはすべて胸に金日成バッチをつけており、テレビは北朝鮮の山河を映し出していました。この店は北朝鮮政府のどこかの機関が経営しているのでしょう。私の好きな平城冷麺を注文しましたが、特徴のある極細の麺ではなく、普通の冷麺でした。
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