市内観光の途中、やはり市の中心から10キロほどのところで行われていた道路工事現場です(写真)。機械がほとんど動いておらず、人がセメントを入れた篭を背負って行き来するなど、ものすごい人海戦術でした。中国の一昔前の光景です。
機械を使えない条件があるのか、人件費が安く人を使った方が安いのか。どうも後者のような気がしました。
今回は5本を出稿しました。
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市内観光の途中、やはり市の中心から10キロほどのところで行われていた道路工事現場です(写真)。機械がほとんど動いておらず、人がセメントを入れた篭を背負って行き来するなど、ものすごい人海戦術でした。中国の一昔前の光景です。
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貴陽の中心を10キロほど離れると、まだ市内ですが、農村の雰囲気が強くなります。その耕作地が段々畑か、高度さの低い棚田ばかりです(写真)。まとまった広さの農地が全くないといてもいいくらいです。これでは農業の効率も悪いはずです。
道路の舗装もかなり前にはがれ、でこぼこの地道のようになっているところがたくさんありました。家の前に石炭を山積みしているところも数軒見ました。大きな天秤を置いている家がありましたから、近くの家庭にばら売りするのでしょう。燃料として石炭をそのまま使っている家庭が結構あるということです。
貴陽は省都ですから、省の中では一番か、それに匹敵する農業や人の生活に適した場所が選ばれているはず。それがこの状態ですから、中国の中で最も貧しい省という実態を見た気がしました。
貴陽市の南の端、中心からだと25キロほどのところにある古鎮です。600年余りの歴史があります。周囲を城壁で囲み、東西南北に城門を持っています。規模は小さいけれど、中国の城のような構えです。
寺や廟も多く、清の時代に状元(科挙の首席合格者)になった官僚の自宅など、保存状態もよく、なかなかいい古鎮です。しかし、道路という道路がみやげ物店で埋められています(写真)。それも同じものを売る店が次次に出てきます。みやげ物店を統合して、本来の古鎮らしい街並みをそのまま見せるようにしてくれればいいのにと思いました。
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貴陽から夜行寝台で昆明に入りました。この列車は重慶発でしたが、出発も到着も予定通り。3回目にして初めてです。昆明の町の様子は次回に報告するとして、今回は昨日、貴陽市内の観光スポットを回るツアーに参加しましたので、その報告です。
市の中心から24キロほどのところに鍾乳洞あり、山水あり、瀑布ありの天河潭風景区があります。それぞれが全国トップクラスとはいきませんが、手ごろな距離でいろいろな要素を併せ持つ観光スポットとして人気があります。
鍾乳洞もなかなかの規模ですが、先日紹介した張家界の黄龍洞にはかないません。ただ、小舟で20分ほど鍾乳洞の中の結構変化のあるコースを回れるのが魅力でした。写真は鍾乳洞の入口近くを行く舟です。
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