象鼻山近くの漓江沿いの道は両脇が広い緑地になっていて、まるで公園の中のようです。その街路樹（多分クスノキ）にシダがたくさん寄生していました(写真）。周囲にはソテツも多く、亜熱帯の雰囲気です。
今朝は５本出稿しました。
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これも見ればすぐ分かる象鼻山(写真）。漓江下りの出発地点近くにあります。周囲が公園になっていて入場料は３３元（１元は約１４円）。遠くからでも写真が撮れたらそれでいい、と思っていましたが、公園の周囲が樹木や看板で覆われていて、外からこの岩の写真が撮れないようになっていました。
七星公園にある滝です(写真）。近くに、これほど大きくありませんが、３本ほど滝がありました。しかし、山としてはそれほど大きくない、しかも岩山がこれほどの水を蓄えられるのかどうか。ひょっとすると、下の池の水を循環させているのかもしれません。
七星公園内に唐代に創建された禅寺があります(写真）。中国内最大の唐式の風格を持つ寺院という説明です。
何が唐式なのか、私には分かりませんが、正門の両脇に鐘堂と鼓堂がつながり、左右対称になっています。この裏側にある大雄殿も両脇の堂とつながる左右対称の構造です。その構造が、後ろの岩山の形とうまくマッチしていて、力強さを感じさせます。
桂林は市街地にも岩山がポッコリと突き出ていて、それを核にした公園がたくさんあります。そのひとつ、七星公園に入ってみました。
この岩、一目見ただけでラクダの形をしていることが分かるでしょう。近くに、いろいろな奇岩を集めた博物園もあります。
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