事前の調べで近郊に温泉が多いことを知って、2つほど温泉の名前を控えてきたのですが、ホテルの従業員がその温泉を知らず、代わりに一番近い温泉を紹介してくれました。ホテルの前から路線バスで30分ほどで着いた保利国際温泉ホテルです。
ホテルの裏にある天井の高い体育館ほどのドームが室内温泉になっており、広い裏庭に大小の野外温泉プール(池)が点在しています。感心したのはハーブ、杜仲、バラ、牛乳、酒などを入れた温泉池が20ほどもあったことです。短時間ずつ入っても全部回るとかなりの時間、楽しめました。
中国人は余り温泉を好まないようで、いい温泉が少なかったのですが、ここはかなりのものです。ただし、入浴料は98元(約1300円)と中国の物価水準を考えるとかなり高かった。
周囲に高級マンションや商業ビルが建設中で、温泉を核にした街づくりが始まったところのようです。中国でも温泉街ができていくのかもしれません。
風呂の様子は撮影禁止でした。写真はこのホテルのロビーです。
今朝は6本出稿しました。
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