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Stroke 2012

2012年04月29日 | 学会/研究会
Stroke 2012を終え、名古屋に到着しました。
ランチョンセミナーは大変盛況でした。RESCUE-Japanには全国84施設から1400例を超える症例をご登録頂きましたが、その結果、内頚動脈閉塞症ではtPA静注療法に血管内治療を加えた症例の方が予後が良かったという大変興味深い結果が出ました。参加施設の先生方が昼夜問わず登録を重ねられた結果ですから、きわめて貴重なデータです。統計学的解析は当科の江頭先生が中心になって取り組んでくれていますが、統計の専門家とさらに解析を進め、中心的データを至急論文化したいと考えています。
ご協力頂いた皆さんに心から御礼申し上げます。

今回の学会では学会場だけでなく、その後の会などでも大変多くの知り合いが出来ましたし、情報を得ることが出来ました。
ご一緒させて頂いた皆様、ありがとうございました!
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3 コメント

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学会 (MRK)
2012-04-29 22:03:50
世間はGWの真っ只中ですのに、おつかれ様でした。

ランチョンセミナーとは、ランチしながら聴くセミナーという解釈でよろしいですか?
学会というと、お堅いイメージでしたが、案外、和気あいあいムードで進行するのでしょうか。

以前の学会での、お子様とご一緒の受賞シーンも、とても微笑ましい構図では、あったのですが‥‥
内心は驚きました。

いずれにしろ、一般企業感覚の自分には斬新です。学会に抱くイメージを覆された気がします!
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学会について (吉村)
2012-04-30 11:22:23
ご指摘の通り、ランチョンセミナーというのはランチをしながら聴くセミナーです。お昼休みの時間にお弁当を食べながら講演を聴くのです。ただ残念ながら(?)、和気あいあいという感じではなく、通常の講演が1-2名の講師によって行われる真面目な会ですよ!
榎本先生の受賞は子供さんを抱いていましたが、通常はそんなことはありません。話題性があると思い掲載したのですよ。
我々、真面目にやっております(笑)。
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学会に抱くイメージ (MRK)
2012-04-30 19:09:32
斬新さに、学会の度量の深さを見た気がして、イメージは好転していたのですが...
尊敬する吉村先生はじめ、多くの先生方の学会での尽力と功績に、いつも感謝しています。
先生がすべてに真面目なのも、よく分かっていますよ!もちろん他の先生方もです(笑)!

できれば、先生の貴重な講演を拝聴したいと思っています。
患者向けの講座などありましたら、ぜひ一度、呼んでいただけませんか。お願いします♪
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