脳卒中をやっつけろ!

脳卒中に関する専門医の本音トーク
 最新情報をやさしく解説します 

白川 学先生

2014年07月27日 | 人物紹介
当科の白川 学先生は脳血管内治療の専門医、神経内視鏡学会の技術認定医、そして通常の開頭手術もできる三刀流の脳神経外科医です。
特に下垂体腫瘍の内視鏡手術は素晴らしく、250例以上の経験で極めて治療成績が良好です。このため遠方からも患者さんが紹介されてきます。
しかも現在、病棟医長なので、急患のベッド確保や予定手術のマネージメントもこなしてくれています。
獅子奮迅の活躍ぶりですが、本人はとても陽気で、いつも笑い声が絶えません。まさに当科のムードメーカーなのです。
一昨日は白川先生の誕生会をしましたが、今回は蒲先生も合流して下さいました。
全国の皆さん、当科の白川先生をどうぞよろしくお願いします!
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宮地由樹先生

2014年07月24日 | 人物紹介
先週、宮地先生の誕生祝いをしました。
宮地先生は4月から臨床講師として大学に戻ってくれました。
脳腫瘍が専門で、とても落ち着いていて、そして熱心に診療する先生です。
脳腫瘍チームの年長者として、そして当科の2番手として頑張ってくれています!
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男の料理 第5弾 マーボ豆腐

2014年07月23日 | グルメ
帰国後、マーボ豆腐が無性に食べたくなり、久々に作ってみました。
インターネット見ながらですが、結構美味しい(自分で言うのもなんですが...)。
でも、時間かかりました (・_・;
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UCLA Medical Center

2014年07月21日 | 病院
今日はロスのロナルドレーガンUCLAメディカルセンターの立嶋先生を訪問しました。
UCLAはとにかく広い!日本の大学とはスケールが違います。
あまりにも綺麗なキャンパスに感動しました。
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橋本洋一郎先生

2014年07月19日 | 人物紹介
熊本市民病院の橋本洋一郎先生は脳卒中の世界では知らない人がいないほど有名な方です。
先日の阪神脳卒中セミナーは私達が企画したものですが、先生のご講演ということで多くの参加者をお迎えすることができました。
一般講演は熊本大学神経内科出身で、橋本先生のお弟子さんである当科の進藤先生に「ステントリトリーバーの初期成績」を発表してもらいました。
その後、橋本先生には「心原性脳塞栓症の治療・予防戦略」と題するご講演を頂きました。いつもながら先生のご講演はとても面白く、しかも実地医療で患者さんに役立つ情報が満載で、引き込まれてしまいました。ご講演を拝聴すると、先生ご自身が患者さんを直接診療されているご様子が伝わってきます。素晴らしい内容に感激しました。

橋本先生は地域完結型の脳卒中診療システムを構築されたことで有名です。
この連携システムは、脳卒中で倒れた時、その地域のどこの病院も断らないで引き受け、その後もリハビリテーションや在宅医療まで一貫して質の高い医療を提供するシステムとのことで、「熊本方式」と呼ばれています。
この素晴らしいシステムが実際に運用されている熊本では脳卒中医からの電話一本で迅速にリハビリ病院への転院が実現するそうですので、私たちを含め全国の脳卒中医はうらやましい限りです。
しかし実はこのシステムの構築には大変なご苦労があったとのことです。会の後は遅くまでそのようなお話を詳しくお聞きすることが出来ました。

阪神地区でも熊本のような理想的なシステムを構築出来るよう頑張っていきたいと思います。橋本先生、本会の関係者の皆様に心から御礼申し上げます。


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神戸新聞に掲載されました!

2014年07月18日 | 脳梗塞
私たちが行っている脳梗塞治療が神戸新聞に掲載されました。
兵庫医大では脳卒中センターを立ち上げ、積極的に脳卒中の受け入れを行っています。
とくに周辺の医療施設でtPAを点滴しつつ当科へ転送するドリップシップ連携システムを進めています。
こういった医療をさらに普及させて行きたいと考えています。
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広島大学の先生方が見学に来てくれました!

2014年07月15日 | 人物紹介
広島大学脳神経外科の岐浦禎展先生、坂本繁幸先生、岡崎貴仁先生が見学に来てくれました。今回は頚動脈ステント留置術に用いるOCTという機器の導入を検討されているということでした。

以前にここでも紹介したように、OCTというのは赤外線を用いた血管内検査法です。最近では立体的な画像も得られるようになり、どんどん進歩している方法です。私たちは100例以上にこの機器を用いて治療を行ってきました。昨日はその使用に関するノウハウをお伝えしました。
この機器はまだ保険適応になっていない先進的な方法ですので、使用するグループできっちりとデータを集め、その詳細について報告して行きたいと思います。

写真はその後の懇親会です。広島から来られた先生方に、敢えて大阪風のお好み焼きを試して頂きました(^^)
3名の先生方に心から御礼申し上げます。
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高松での講演

2014年07月13日 | 学会/研究会
先週末、高松で講演をさせて頂きました。
高松駅にははじめて行きましたが、洗練されていてとても綺麗なところでした。
うどんも、もちろん美味でした!
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兵庫医大見聞録

2014年07月08日 | 学会/研究会
昨日は関西の専門医の先生方をお迎えして「兵庫医大見聞録」という見学会を開催しました。
予定2症例の後、急性閉塞の急患がDrip-shipで運ばれてきたのでステント型デバイスを用いて治療したところ、1度の操作で完全再開通を得ることが出来ました。
血管内治療はまさに日進月歩です。1年前の常識が通用しないことも稀ではありません。
RESCUE-Japan RCT研究は開始間近です。技術の進歩に科学的裏付けができるよう頑張っていこうと思います。
今回は下記の先生方にご参加頂きました。ディスカッションも盛り上がりました。
参加者のみなさん、そして関係者の方々に心から御礼申し上げます。

神戸大学脳神経外科 藤田先生、甲田先生
北野病院脳神経外科 後藤先生
関西医科大学滝井病院脳神経外科 須山先生
大阪市立大学脳神経外科 川上先生
岸和田徳洲会病院脳神経外科 武本先生
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BSNET in Kobe

2014年07月05日 | 学会/研究会
ブラッシュアップセミナーに来ています。
次々と新しいデバイスが出るこの領域で、いよいよ日本も脳梗塞治療の最新デバイスが全国で使用可能になりました。
UCLAの立嶋先生から、これらのデバイスの使用法について貴重な情報が呈示されました。
やはり安全な使用に関する印象は私たちと同じでした。
当科ではこれまでステント型デバイスを17例に使用してきましたが、再開通率(2B-3)は94%と極めて高率です。
今後は時間を短縮するべく、救急隊や院内のスタッフと協力していきたいと思います。
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