ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

橘寺

2020年09月30日 | 奈良県

9月28日「橘寺(たちばなでら)」に行ってきました。奈良県高市郡明日香村(たか
いちぐん あすかむら)近鉄吉野線「飛鳥(あすか)駅」より明日香周遊バスにのり
「川原」バス停より200mほどです。お寺さん見えます。彼岸花も見えます。(^^♪



彼岸花 見頃です。!(^^)! 明日香地区の彼岸花の名所の一つになっています。



昨日の雨粒残ってる。きらきら奇麗です。(^^♪



正式名称「仏頭山上宮皇院菩提寺(ぶっとうざんじょうぐうこういんぼだいじ)」
通称「橘寺」です。ご近所で聖徳太子がお生まれになったとの言い伝えがあります。
御本尊は聖徳太子と如意輪観音 天台宗のお寺さんです。



お向かいは「川原寺跡」かなり大きなお寺さんだったそうです。





万葉集巻十六-三八五〇 詠み人知らず 川原寺の仏堂の中に書かれていました。 
世の中いやになっちゃったてことね。 いつの時代もご近所づきあい大変ね。 (^^♪



そんなにボリュームはないですが、きれいです。 いい色つきだ。 (^^♪



稲穂と傍らに彼岸花。 にっぽんの風景です。 (^^♪
「実るほどこうべを垂れる稲穂かな」もうすぐ秋ですな。(^^♪





「西門」より入ります。



創建年不詳。聖徳太子建立七大寺の一つとされています。「日本書記」に天武天皇
9年(680年)4月にお寺で火災があったとの記載があります。8世紀ごろには66もの
堂宇が並び皇族・貴族の庇護を受けて栄えていました。



芙蓉が咲いてる。 塀から外を。



いい感じ。(^^♪





「酔芙蓉(すいふよう)」



正面は「写経塔」右は「親鸞聖人像」です。



蠟燭を灯してと。合掌。



白い彼岸花 (^^)/

橘寺と云う名は垂仁天皇の命により不老不死の果物を取りにいった「田道間守
(たじまもり)」が持ち帰った橘を植えたことに由来します。今でもあるのかな。



本堂。お参りしてきました。 御本尊すごい。 撮影禁止。



葉っぱ紅い。 彼岸花の紅に似てる。







あっそうなの。 初めて知った。(^^♪



聖徳太子作ね。



「東門」こちらが往時は正門でした。



「往生院」



「橘の寺の長屋に 吾卒宿し童女散髪は 髪あげつらむか」
詠み人知らず。万葉集 巻十六 三八二二
(橘寺の長屋で一緒に寝た垂髪の女の子は もう成人して髪を上げたかな)
いい思い出ね。 (^^♪



粒々 いい色 (^^♪



往生院 正面は撮影禁止。 障子がいいね。(^^♪



お庭。「十三輪塔」






「白椿」の樹。



「二面石」こちら悪面





こちら善面 こちらはそんな感じするね。 (^^♪



左は「黒駒」聖徳太子の愛馬だそうです。



灯籠より。





外に出ました。



お寺と彼岸花と稲穂で~す。 (^^)/~~~



















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