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Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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連日のようにケチケチニュースがながれまくるケチの国。
嘘つきでケチってなんか恥ずかしいですよね。
しかも政府がデマを垂れ流すという。ケチな分、ロシアより残念ですよ、これ。

こういうことをやりながらどんどんビンボーになっていくニッポソ。
理研で600人雇い止めか
理研で600人雇い止めか 撤回要求
だからね、研究とか技術とかそっちのほうにお金をかけない国って、そりゃ衰えていきますよ。
特に小泉=竹中がやらかした改革は日本の雇用と学問・研究を破壊したんですね。
その後のアベスガでとどめを刺した感じですけども。

ケチケチ国の現状。
250万から幹部?
「幹部候補生募集:年収250万円以上」という求人を見かけてしまった…
幹部でそれって意味がわかりませんが。
とにかく人件費だけはケチりたいという強い意志を感じます。

さらにケチな企業。
個人事業主
アマゾンや楽天の商品を配送しているドライバーの方々は、「個人事業主」と分類され、労働三権などの対象外となっています。
しかし、この分類は誤りで、「労働者」として保護するという動きが世界では広がっています。
実態にあわせ、有給や社会保険などが適用されるように改めるべきです。

社会保険、厚生年金なども払わなくていいんですね。

これが輪をかけていると思うんですが。
外形標準課税
平成16年4月1日から「外形標準課税」が導入・施行されたそうですが、外形標準課税とはそもそもどういうものでしょうか。
アンサ
外形標準課税とは、事業所の床面積や従業員数、資本金等及び付加価値など外観から客観的に判断できる基準を課税ベースとして税額を算定する課税方式のことです。
床面積が広くて従業員数が多いほど、多く税金を取られるんですね。しかも儲かってなくてもとられる。
つまり従業員が少ないほうがお得ということになるわけです。
いうまでもなく、ここのサイトは外形標準課税をとても良いものとして、説明しているんですが、
その悪辣さがよくわかるのがこの解説。
4.経済構造改革の促進
 所得を課税標準とする場合、法人が経費削減や人件費の抑制などによって、企業が収益体質を強化しようとしても、税負担がかえって重くなり、コスト削減の効果が税引後利益の改善に結びつかずリストラ効果が弱められることも否定できません。

「従業員をどんどん減らして収益率を上げましょう」というリストラ推進法。
利益率を上げるというのは個々の企業の都合にすぎないわけでそれぞれで法に則って自由にやればいいものだと思いますが、わざわざそれを政府が手伝っているわけですね。
しきりに「雇用」「雇用」と叫んでいるバカ自民党ですが、実際には「従業員を減らしましょう」でしかないわけです。

企業というのは別に企業の幹部とか株主のためだけにあるわけではなくて、そこにか関わる人(もちろん従業員)のために存在するわけで、働いている人(この場合は働いていた人か)が不幸になる場所ではないと思うんですけどね。

これまたすごい()
「老化により起きたもの」
75歳の方が食堂で働いて、重さ10キロの米が入った内釜を持ち上げて左肩を腱板断裂しました。
ところが労基署は「老化により起きたもの」と医療費の不支給決定を行いました。
仕事中に起きたのに労災にせず、年齢のせいしているようでは、労働基準の監督をする機能が欠けていると言わざるを得ません。

ニッポソ政府。
これは完全にくるってますね。その年齢でそのような仕事をせざるを得ないことがまず問題なんですけど。
年金はマクロスライド(笑)でどんどん減りますが、議員報酬は世界で3番目に高いのです。

2つの裁判に見るニッポソ政府のケチケチぶり。
旧優生保護法
旧優生保護法をめぐり国に賠償を命じた東京高裁判決を不服とし、政府は最高裁に上告した
これが考えられないんですよね。
明らかに国は間違ったことをしたわけです。過去の間違いについては間違っていたことを認めるしかないと思うんですけどね。
お金で済む問題ではないにしても今となっては「間違いを認めること=謝罪して賠償すること」ですからね。
それをいまだに争い続けるというこの異常さ。
たかがその程度のこともできないのかと思いますが、一方で
この赤木さんの訴訟は認諾。
認諾
赤木雅子さん「お金払えば済む問題でない」 遠のく改ざんの真相解明
こちらは1億余りを払って済ませることにしたと。
雅子さん側は国に更なる証拠の開示や財務省幹部の証人尋問などを求めていく方針だった。だが、雅子さんの請求を認めずに争ってきた国が突然に「認諾」へと方針転換。「国家賠償法上の責任を認めるのが相当との結論に至った」として1億円余りを支払うが、雅子さんが求めた改ざんの詳細な経緯や指示の流れが、この訴訟でこれ以上明らかになることはなくなった。
証拠の開示や証人喚問よりも1億払ったほうが安いということですかね。
こちらは事実関係を明らかにしないという異常さですが、安倍とその関係者を守るため以外の理由がないんですよね。
そもそも1億というのはこういう認諾を避けるために高く設定した金額ですからね。原告は事実関係が明らかになることを望んでいたのに、それを金でごまかしたわけです。
ケチの国なのに、安倍をかばうためにはいくらでも使うという。
実に情けない国なのだ。

ロストロさん。今日はモノクロ映像特集。
Haydn - Concerto for Cello and Orchestra No.1
ハイドンの1番。指揮はゲンさん。
(1分49秒から)

Shostakovich - Concerto for Cello and Orchestra No.2
これはショスタコの2番ですが、初演ですね。

Beethoven - Cello Sonata No.5
3番が見当たらないのだ。

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