ヘルマン・ゲーリングの言葉を再確認しておきましょう。
「もちろん、一般市民は戦争を望んでいない。貧しい農民にとって、戦争から得られる最善の結果といえば、自分の農場に五体満足で戻ることなのだから、わざわざ自分の命を危険に曝したいと考えるはずがない。当然、普通の市民は戦争が嫌いだ。ロシア人だろうと、イギリス人だろうと、アメリカ人だろうと、その点についてはドイツ人だろうと同じだ。それはわかっている。しかし、結局、政策を決定するのは国の指導者達であり、国民をそれに巻き込むのは、民主主義だろうと、ファシスト的独裁制だろうと、議会制だろうと共産主義的独裁制だろうと、常に簡単なことだ。」
――一つだけ違いがある。民主主義体制では国民は代表を通じて意見出来るしアメリカでは議会だけが宣戦する権利がある
「それはそれで結構だが、意見を言おうと言うまいと、国民は常に指導者たちの意のままになるものだ。簡単なことだ。自分達が外国から攻撃されていると説明するだけでいい。そして、平和主義者については、彼らは愛国心がなく国家を危険に曝す人々だと公然と非難すればいいだけのことだ。この方法はどの国でも同じように通用するものだ。」(同じくギルバート心理分析官に対して、1946年4月18日)
「~が攻めてきたらどうするんだ」な人と同じですね。完全に同じ。
実にプーチンがやってきたこともこれと同様。
彼は自衛のためとか、東部ウクライナの親露住民を守るためなどと言って戦争をはじめましたからね。
ジョージア(旧グルジア)にも同じようなことをしています。(というのはジョージアの人の話)
現在ウクライナの一部の地域はロシアが制圧していますが、その地域は「開放」したことになっていますからね。
つまり完全に大日本帝国と一致しています。
ところで、支持者の話では山本太郎がアゾフ大隊の話をしだしたそうです。あの界隈は陰謀論者が多いですし、これはなかなかきついですね。
そのアゾフ大隊ですが、(東部の傀儡2カ国)マリウポリまで制圧したもう壊滅していると思うんですけど、
プーチンと同じ夢を見てきたアレ
こんなことも言ってったようです。
塩1プード分
皆さんには是非、プーチン大統領と私は、幾度も幾度も食事をともにしたので、皆さんが言う「塩1プード分、一緒に食べた」仲なんだと御理解いただく必要があります。
実に日本人的(自民党的)発想ですね。
ほがらか~に会食すれ~ばフレンズ~♪(フレンズ~♪)
みたいな。
とにかく会食。
そんな安倍君の手のひら返し。
厚顔無恥のアベシンゾー
昨日、ゼレンスキー大統領が国会演説を行いました。ウクライナ国民の悲惨な状況、国際社会の支援の必要性を訴え、国民と共に祖国を守るため断固として戦い抜くとの決意を表明しました。
日本はウクライナ国民と共にある。
写真は2019年に来日したゼレンスキー大統領との首脳会談の際、撮影したもの。
とかいってますが、即位の礼(「即位礼正殿の儀」)にゼレンスキー大統領が来た時に写した写真ですね。
19年10月21日
この会談が行われた19年10月21日には合計23ヵ国の首脳らと連続して会談をしており、ゼレンスキー氏はその中の1人だった訳ですが、当時のツイートでは写真も言及も一切無し。
こちらにあるように、当時は多くの首脳と会談しましたが、ゼレンスキーとの会談については写真も言及もありませんでした。
厚顔無恥、イソップのこうもりですね。玉木雄一郎かと思いました(ちょっと違います
まあ、2枚舌、厚顔無恥、無節操は安倍君の特技ですからね。
実際、この時のツイートや写真はこのスクショにある3枚だけで、そこにゼレンスキー大統領は出てきていません。
当時はウクライナ大統領になって間もないころで、それほど注目されてはいませんでしたね。
今ならゼレンスキーとのツーショットは「いける」と思ったのでしょう。その辺の一般人。
こういう厚顔無恥の嘘つきが長年首相をやって戦争できる国にしようと画策してきたんですよね(まあ、本人は具体的に何もしていないでしょうけど。馬鹿だから)。
そして今回のロシアによるウクライナ侵攻をなぜか千載一遇のチャンスと見て大騒ぎしているところですね。
「参議院選で自公維国で圧勝して改憲だ~」てなものなのでしょう。
まず彼らには理屈がないんですよね。あるのは情動。
誰かを攻撃したいという劣情とでもいった方がいいですかね。
このようなこうもり野郎を崇拝してきた人たちがいるんですね。
安倍を礼賛するバカ雑誌
プーチンやトランプへの熱狂的な礼賛ぶりがどんなもんか今ひとつピンと来ないという方は、これらをご覧になれば何となく想像できるんじゃないかと思います。
中身はスクショになりますが、ゼレンスキー礼賛への懸念はわかりますが、まあ、その前に日本はそもそもアホでウソつきの政治家を薄気味悪いほどに礼賛する国であるという自覚が必要ですね。
さてその戦争礼賛組、山東昭子もひどかったですが、これもひどい。
NOBLE BATTLE
NOBLE BATTLE OF UKRAINIANS TO DEFEND HOMELAND TO THE DEATH
糞の見本ですね。と言ったら糞に失礼ですか。
今、ウクライナで自身の意思で戦っている人に対する批判はもちろんあり得ないと思います。彼らは完全に抵抗しているだけですからね。
まさに専守防衛なんですよ。防衛に徹している。
そして必死。自由がなくなるかもしれないわけです。
街が壊され周りで人が死んでいる中で必死に戦っているだけなんですが、
それを「高貴な戦い」と。
こういうのを完全なお花畑といいます。安全地帯から煽るだけ。
ニッポソの自称愛国者が目指しているものは何かと。
敵基地攻撃能力とか言っていますね。安倍君は空母も作ってご満悦。
先制攻撃したいんですよ。「~が攻めてきたらどうするんだ~」って、馬鹿だからどうしていいかわからないので、「攻められる前にこっちから攻めよう」としかならないんですね。
軍備増強していたら、それを理由に攻められますよね。
敵基地攻撃能力なんて言ってたらそれを理由に攻められますけど(笑)
あほとしか言いようがないですが、要は攻められることについては想像できなくて、こっちから攻めることだけ考えているんですよ、あほだから。
でも、その準備中に攻められることになるでしょうね。あほだから。
「準備中」ってドアに見えるようにしておけば攻めてこないと思っている奴らなのです。あほだから。
日本には敵国条項があるのを知らないんですね。あほだから。
日本は以前は好感度がかなり高かったのですが、安倍になってから下がったんですね。
愚かなことばっかり言ってるから。
ゼレンスキーは各国で人気になっていますけど、日本の首相があれはできないでしょ。
敵国条項が付いているし、どこも助けてくれない可能性が高いですね。
まあ、あの界隈は日米安保で大丈夫だと思っているようですが。アメリカには日本を守る義務はないですからね。
日本を糞みたいな国だと判断したら、助けてくれませんよ。
アジアだし。ヨーロッパじゃないですからね(笑)
ウヨさんは西側だと思っているでしょうが。
実際には極東です。
ベートーヴェン(命日)
Beethoven - Complete Symphonies
フルヴェンによる全集。
キョン・ファ・チョンさん(誕生日)
Beethoven - Violin Concerto

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