昨日は一年で最も寒いとされる「大寒」で、このところの朝晩の冷え込みにはさすがに堪えます。
こんな冷えた体には温かい食べ物が欲しくなりますね。
最近の昼食は、仕事の時は近所の「定食屋」へ行くのが多くなっています。
なぜならば、ここの味噌汁がなかなかイケるんです。
豆腐がいっぱい入っており、それにワカメや揚げが混ざってたりで、量もたっぷり、味噌汁の熱さもバッチリで体が温まります。
さてこの店は、家族たちでやっており、女将さんが注文を聞き、お茶やご飯などを出し、最後に料金を貰う役目を一人でこなしています。
一方厨房の中は、オヤジさん、息子さん、娘さんと何故か3人もいます。
当方は、12時になったら勤務場所から1,2分の所にあるお店に行くんですが、既に10人前後のお客さんが来ています。
その後、30分ぐらいの間に10人~20人ぐらいの人が入ってきます。
その間、女将さんのお見事な仕切る模様が見られます。
定食は3種類と少ないですが、ごはんの量はお客によって大・中・小と様々で、常連客の要望を殆ど覚えているんです。
「カツ丼、ごはん少な目でお願いします!」とか「大盛にして!」とかお客が言わなくても厨房に注文を出します。
それに、注文はいつも紙に書かなくても、厨房から出てきた料理を間違いなく順番通り持って来てくれます。
夏の時期は、これにセットでうどんやそばがついており、それも熱いのと冷たいのもあり、そらも見事に捌いています。
「いらっしゃいませー!」
「カレーの大に、冷たいうどんねー」
「¥650です、ありがとうございましたー!」
歳は60歳前後と思いますが、あの記憶力はどこから生まれるんでしょうか?
その反面、当方の方はたまに財布を持ってくるの忘れるんです・・・
エライ違いですね。
イッシー
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