当方が住んでいるマンションの第5回目の修繕委員会がありました。
今回は、パートナーとなっているコンサル会社より共用部の建物調査診断結果を元に概算工事費及び工事範囲の説明がありました。
いったい、どのくらいの工事金額が出て来るのか、心配もしていたし注目もしていました。
個人的には、7、8千万ぐらいは出てくるんじゃないかと予想していました。
建物の状態をAランク:低い(比較的良好な状態または劣化は認められるが事故に繋がる可能性が小さい。)~Bランク:標準、
Cランク:高い(劣化がい認められ、事故に繋がる可能性または躯体にダメージを与える可能性が大きい。)
に区別し、各工事内容の概算工事費が標準工事代(Bランク)として資料に載っています。
さて、工事として高い順番に列記すると
1 防水工事
2 直接仮設工事
3 内外壁塗装工事
4 シーリング工事
といったところで、約9千万の概算工事費が計上されていて、当方の予想よりもかなり高かったのはちょっとショックです。
この工事内容・金額を修繕委員会で良く検討し、今回、不必要なものは少しカットしました。
それでも、まだまだ資金がショートで、次回の修繕委員会には、どこまでお金を出せるかという結論を出さなければいけません。
イッシー