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CH OB会

CHで、古き良き時代を一緒に過ごした仲間達
「みんな元気なのかな? どうしてるのかな?」
なんて思う今日この頃です。

『脱腸』は中高年男性に多い

2013-08-01 22:17:00 | Weblog

        知人が先月 「鼠径ヘルニア」 で手術をしました。

 

  中高年になると「そけいヘルニア」、俗にいう「脱腸」を起こしやすいといいます。

 脱腸はなんか子供の病気と思うかもしれませんが、実は成人男性に多いみたいです。

 

 

  当方が子供の時、母親が夜中にお腹が痛みだし、朝、近所の医者が開くのを待って担ぎ込んだ記憶があります。

 当時、車もなかったし、何故、救急車を呼ばなかったか良く分かりません。

 父親にどんな考えがあったのか不明ですが、母親は朝の9時近くまで痛みを我慢したんだと思います。

 100歳の母親が入院したのは、その時の「脱腸」の手術の時だけですね。

 

 

  さて、そのあまり聞きなれない「鼠径」とは、足の付け根部分に当たる所で、腹と外部をつなぐ鼠径管があるそうで、加齢に伴い、内臓組織を支えている筋膜などが弱くなると、その鼠径管や筋肉層に隙間ができるようになるようです。

 そうなると本来、腹にあるはずの腸の一部が、筋膜の間から皮膚の下に出てきてしまい、これが鼠径ヘルニアというそうです。

 

  特徴的な症状は、股の付け根部分に違和感を感じたり、腹に力を入れた時股の付け根に腫れのような“ふくらみ”ができるようです。

 当初は、ふくらみは押さえると引っ込むが、治ったわけではなく、また、痛みや腫れがひどくなった時は、腸閉塞になる危険性もあり、直ぐに病院に行った方がいいとのことです。

 

  イッシー

 

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