寒くなってくると、よく心筋梗塞や脳卒中で倒れる人や亡くなる方が増えますが、動脈硬化が原因ということが多いそうです。
動脈硬化とは、動脈が肥厚し硬化した状態のことで、血管の中が長年のヘドロなどで狭くなり、何かの拍子に破裂し、破裂した場所が心臓だったら心筋梗塞、脳だったら脳梗塞とかいいますね。
先日、病院に行って肺のCT検査を予約した際、先生に、“一度動脈硬化の検査をしたいのですが・・・”と相談したら、「頚動脈超音波」という検査を勧められました。
動脈硬化の状態を調べる検査法としては、頚動脈超音波検査が一般的みたいですが、最近、「血流依存性血管拡張検査」というのが注目されているとか。
この検査は、超音波で腕の動脈の内径を測る検査で5分で分かり、保険も利いて、1000円ぐらいで済むとのことでエライ安いですね。
一方の頚動脈超音波の検査ですが、頚動脈は、のどの横の左右にある動脈で、頭部に血液を送っています。
頚動脈に検査具をあてると、モニターに血管の状態が映し出され、10分ほどの検査で、血管の膜の厚み、狭さく率、コレステロールがたまってできるおかゆ状の隆起・粥腫(じゅくしゅ)(プラーク)の状態を調べるそうです。
人間を長いことやっていれば、血管も弱ってきます。
残念なことに、血管の中を自分の目で見ることができません。
一度どんな状態か見てみることも必要かもしれませんね。 by イッシー
動脈硬化とは、動脈が肥厚し硬化した状態のことで、血管の中が長年のヘドロなどで狭くなり、何かの拍子に破裂し、破裂した場所が心臓だったら心筋梗塞、脳だったら脳梗塞とかいいますね。
先日、病院に行って肺のCT検査を予約した際、先生に、“一度動脈硬化の検査をしたいのですが・・・”と相談したら、「頚動脈超音波」という検査を勧められました。
動脈硬化の状態を調べる検査法としては、頚動脈超音波検査が一般的みたいですが、最近、「血流依存性血管拡張検査」というのが注目されているとか。
この検査は、超音波で腕の動脈の内径を測る検査で5分で分かり、保険も利いて、1000円ぐらいで済むとのことでエライ安いですね。
一方の頚動脈超音波の検査ですが、頚動脈は、のどの横の左右にある動脈で、頭部に血液を送っています。
頚動脈に検査具をあてると、モニターに血管の状態が映し出され、10分ほどの検査で、血管の膜の厚み、狭さく率、コレステロールがたまってできるおかゆ状の隆起・粥腫(じゅくしゅ)(プラーク)の状態を調べるそうです。
人間を長いことやっていれば、血管も弱ってきます。
残念なことに、血管の中を自分の目で見ることができません。
一度どんな状態か見てみることも必要かもしれませんね。 by イッシー