注目の映画、「象の背中」が今日からロードショーとなりました。
この映画は、テレビのスポット、新聞等でかなり力を入れて紹介しているので、皆さんご存知だとは思います。
肺がんで余命半年を宣告される、48歳の平凡なサラリーマンの最期を描く映画で、映画の中では、病室やホスピスなど医療現場の場面が多く、最新のホスピスを忠実に再現したセットを組むなどリアリティを重視しているという。
ところで、日本人のがん死の約2割を占める肺がんは、男性に限れば全がん死の中でもトップです。手遅れの状態になるまで、殆ど自覚症状がなく、しかも闘病中は呼吸困難で苦しむケースが多いことから、何とも厄介な病気です。
厚生省(当時)の意識調査(平成10年)によると、末期がん患者のうち、
「ホスピスや緩和ケアハウスで最期を迎えたい」と回答したのは49%もいたという。
一方で、一昨年にがんでなくなった30万人中、ホスピス利用者はわずか2・5%にすぎず、患者の希望に医療環境が追いついていないのが実情とのこと。
私はタバコは吸いませんが万一の時に備え、一昨年より年一回、肺のCT検診を受けていて、今日もその予約に行って来ました。やはり早期発見が大事ですからね。
映画の方も近いうちに見に行きたいと思います。 by イッシー
この映画は、テレビのスポット、新聞等でかなり力を入れて紹介しているので、皆さんご存知だとは思います。
肺がんで余命半年を宣告される、48歳の平凡なサラリーマンの最期を描く映画で、映画の中では、病室やホスピスなど医療現場の場面が多く、最新のホスピスを忠実に再現したセットを組むなどリアリティを重視しているという。
ところで、日本人のがん死の約2割を占める肺がんは、男性に限れば全がん死の中でもトップです。手遅れの状態になるまで、殆ど自覚症状がなく、しかも闘病中は呼吸困難で苦しむケースが多いことから、何とも厄介な病気です。
厚生省(当時)の意識調査(平成10年)によると、末期がん患者のうち、
「ホスピスや緩和ケアハウスで最期を迎えたい」と回答したのは49%もいたという。
一方で、一昨年にがんでなくなった30万人中、ホスピス利用者はわずか2・5%にすぎず、患者の希望に医療環境が追いついていないのが実情とのこと。
私はタバコは吸いませんが万一の時に備え、一昨年より年一回、肺のCT検診を受けていて、今日もその予約に行って来ました。やはり早期発見が大事ですからね。
映画の方も近いうちに見に行きたいと思います。 by イッシー